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591 :続き投下しますね:2011/01/29(土) 00 37 35.97 ID 7UnULG/r0 第501統合戦闘航空団「ストライクウィッチーズ」が再結成されたものの、基地には新たな命令書が送られていた。 その内容は―― 「増員?」 美緒が聞き返す。 「ええ、それもあなたの国から」 「扶桑から?」 少し驚いたような声。 「ただし、扶桑でも海軍ではなく陸軍だそうよ」 それに、と前置きして、 「正確には陸軍で試作兵装を開発していた民間企業の社員、だそうよ。民間人とはいっても戦時中の特別任官で階級は大尉、しかも男性。 特別任官にしては階級が高いわね……、予備役だったのかしら?」 「元民間人で男、しかも尉官ときた。――何が目的だ?」 美緒はいよいよ不審感を隠さなくなって来た。 「配属目的は陸軍で開発された新兵装のテストらしいけど、兵器についての記述は一切ないわ。 それにこの増員命令、少将のお墨付きなのよ」 「ガランド少将の?……こう言っては何だが、ますます胡散臭いな」 美緒の言葉に苦笑する。 「同感。――話を戻すわね。件の大尉は現在輸送機にて当基地へ出向中。到着は出発した日から算出して…… 2~3日中に、といった所かしら」 美緒が顎に手を当てて考え込む。何か問題でも――――あ。 「ネウロイの襲撃予報もその位じゃなかったか?」 「そういえばそうだったわね……。何事もなければ良いけど……」 ―◇― 593 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/29(土) 00 49 20.97 ID 7UnULG/r0 「ティレニア海に入りました。もう2時間程で到着します」 輸送機操縦士の声で目が覚める。窓を覗くと朧気ながらも半島が見える。目的地はあの半島にある 再結成された第501統合戦闘航空団、通称「ストライクウィッチーズ」の基地だ。 (ようやく長旅も終わりか) と、背筋を伸ばしつつ、 (本当に長かったな) 改めてそう思う。道中ネウロイに遭遇することもなくここまでやって来れたのだ。現在の情勢を考えれば 僥倖だろう。 (とは言え機内では満足に体を動かせないのが辛かった) 一度機内で震脚かましたところ、機体制御に問題が生じて失速。後で操縦士に叱られたのは良い思い出だ。 と、 (?) 594 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/29(土) 00 51 51.68 ID Z+8mIfhEP 武神か騎師か? 595 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/29(土) 00 54 27.92 ID 7UnULG/r0 窓から何か見えた気がする。近寄り、技能を使う。 ※解説:技能(テック)[肉体・精神的専門技術を特定の拍詞(ひょうし)を通して、条件反射的に発動させる。TRPGの行為判定みたいな文で表現] ――俺・視覚技能・発動・遠見・成功! 窓から見える景色、そこに米粒程の黒い物体―― 「敵襲―!!」 ありったけの声で叫ぶ。黒い物体――ネウロイの周囲に赤い点が浮かぶ。それは近づくにつれ野太い線となり、輸送機近くを通過すると 同時―― 「――!!」 機体が軋む程の衝撃。既に回避行動を取っていた為、撃墜には至らない。操縦士が自分の叫びに少しでも疑問を挟んでいれば直撃してい ただろう。 (良い腕だ!) だがいずれは完全に捕捉、撃墜されるだろう。……何か手を打つ必要があるな。 596 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/29(土) 00 56 17.03 ID t152jpUf0 TRPGの行為判定 若い衆に通じるのかwww 597 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/29(土) 01 01 58.08 ID 7UnULG/r0 「救援要請は?」 操縦席に移動し、操縦士に尋ねる。 「たった今行いました!第501統合戦闘航空団にスクランブルが発令された模様!到着まで約30分!」 「501ね……、了解!」 30分も手をこまねいていれば確実に撃墜されるだろう。輸送機後部に移動、部下達に指示を出す。 「伏丸発進準備!」 部下達が信じられないものを見る目でこちらを見る。 「正気ですか!?飛行中の輸送機からの発進なんて無茶です!」 ―俺・心理技能・発動・無視・成功! 部下達を無視してそのまま伏丸へ搭乗。 ―俺・機械技能・発動・「伏丸」起動・成功! ―俺・機械技能・発動・内蔵式各種強化機構展開・成功! ―俺・機械技能・発動・機体状況確認・成功! 機体各部良好、異常無し。 598 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/29(土) 01 07 50.16 ID 7UnULG/r0 「ああもう、知りませんからね!」 部下が慌ただしく動き始める。 『回避行動を停止して後部ハッチを開けろ!』 発声機を通して更に指示を出す。チャンスは一度、失敗すれば輸送機ごと撃墜され、成功しても飛び出した所を狙い撃ちの可能性がある。 (ホント、戦場は地獄だな……) 以前に見た映画の台詞を内心でつぶやく。 (……いや、地獄でない戦場なんて無かったか) ならば、 (いつも通りという事だ) 幾らか気が楽になった。 「発進準備完了!いけます!」 部下の声を聞くと同時、輸送機から飛び出す。 『!!』 案の定ネウロイに狙い撃ちにされた。――が、予想はしていたので慌てはしない。 ―俺・騎行/回避技能・重複発動・回避・成功! ビーム同士の隙間に体を捩じ込むようにして躱す。放たれたビームが低出力であったからこそ出来た芸当だ。 輸送機に最初に放った高出力のビームであればこうはいかなかっただろう。 『どっちにしろ、当たれば終わりなんだがね』 独りごちる。 当面の目的はネウロイを輸送機から引き離すこと、そして救援が来るまでの時間稼ぎだ。 どちらにせよ、ネウロイをこちらに惹きつけておかねばならない。ゆえに、 『――!!』 烈破の叫びと共に接敵する。 648 :624です。投下しますね:2011/01/29(土) 12 14 43.09 ID 7UnULG/r0 ―◇― 「―♪」 鼻歌交じえながら、いつものようにマーリンエンジンを整備。最後に各部のボルトに緩みがないかを確認し、始動。 ――うん、問題無し。いい音だ。 と、そこへサイレンが響く。 (そういえば今日はネウロイの襲撃予想日だったっけ……) 工具類を手早く片付け、同じくいつものように格納庫で昼寝をしていたルッキーニと共にブリーフィングルームへ向かおうとする。 ――が、インカムから聞こえる声で足をとめる。 『シャーリーさん?聞こえますか?』 「おお、ミーナ隊長。どうしたんだ?これからブリーフィングルームへ向かう所なんだが」 『当基地へ向かっている輸送機がネウロイの襲撃を受けています。至急、スクランブル発進して下さい。ネウロイの位置などは 追って伝えます。』 「了解。ルッキーニ、聞こえたか?」 隣にいるルッキーニに確認する。 649 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/29(土) 12 17 55.89 ID Z6gKbTPm0 支援! 650 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/29(土) 12 18 43.46 ID 7UnULG/r0 「うん!早くいこ!」 2人で発進、最低安全高度を確保したところで基地に通信。隊長から目的空域を確認する。目的の空域は基地から約400km、 ――目と鼻の先じゃないか。運の悪い奴だな。 針路を合わせて最大戦速で向かう。 (到着まで30分とちょっとか……間に合うか?) ―◇― 『――!!』 もはや幾度目かは覚えていないが、ビームを躱す。 『さすがは大型、やはり小型相手とは訳が違うな……』 誰にともなくボヤく合間にもビーム。お返しとばかりに20mm機銃をお見舞いする。――が、やはり魔法力の付与していない銃器では効果 が薄い。――輸送機と連絡をとってみる。 『こちら俺、空域の離脱は成功したか?』 『こちら輸送機、戦闘空域からの離脱、及び501のウィッチとの接触にも成功。このまま目的地へ移動します』 『了解、無事を祈る』 『そちらもお気をつけて』 交信終了。――後顧の憂いが消えたところでネウロイと向き合う。 ―俺・機械技能・発動・機体状況確認・成功! (戦闘可能時間はあと1時間程。回避に専念するなら余裕だが――) 救援が来るまで逃げまわる。それは救援に来るウィッチを危険に晒すということでもあり―― 『――!!』 決断。背面のプロップ推進器を吹かして肉薄する。が、 (……弾幕が厚くなったな) こちらの決断を察したのか、ビームの密度が上がった。魔法力によるシールドが張れない此方としては痛い限りだ。 (焦るな) 焦ったら負けだ。焦って冷静な判断力を失えば即撃墜。幸い此方は向こうよりも小回りが効く。それを活かす。 上下に移動して相手の射線を制限しつつ、中距離から牽制射撃、これを繰り返す。 (そろそろか?) 弾薬切れの機銃を背部にマウント、腰の太刀を掴む。そして、己が持つ最大火力――電磁抜刀の準備を開始する。 ―俺・機械技能・発動・電磁強化鞘「陽炎」起動・成功! ―俺・機械技能・発動・磁力付与・成功! ―俺・機械/剣術技能・重複発動・磁力付与・成功! ―俺・機械/剣術技能・重複発動・磁力制御・――成功! 一連の技能はある現象を生み始める。鞘に収めたままの太刀、その鯉口から紫電が漏れ始めたのだ。ここで制御に失敗すれば―― 『っ――』 ―俺・心理技能・自己抑制・成功! 慄えそうになる己を抑える。今や紫電は抑えきれぬほどの強さであり、それは、 (準備完了!) ネウロイの後部上方から、抉るような軌道で下方へパス。追うようにネウロイからビームが走る。 ―俺・騎行/回避技能・重複発動・回避・成功! 得られた速度を落とさぬようにして、ビームの雨を潜り抜ける。そのまま落下時の位置エネルギーを上昇力に転化。 ネウロイの鼻先をかすめるようにして抜ける。こちらの挑発するような動きに業を煮やしたのか、複数のビームを収束させる動き。 僅かな時間ではあるが絶好の機会。 ―俺・騎行技能・発動・インメルマンターン・成功! 落下するように反転。加速して速度を威力にプラス。 斬撃する。 ―俺・機械/剣術技能・重複発動・電磁抜刀・成功! 『電磁抜刀(レールガン)、――迅雷!』 ――紫電が駆け抜けた。 653 : [―{}@{}@{}-] 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/29(土) 12 32 56.26 ID d7w4X8ShP タイトルはまだないのかい支援 654 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/29(土) 12 34 02.09 ID 3+wLs0QJ0 しーえん 655 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/29(土) 12 34 12.95 ID 7UnULG/r0 ―◇― 基地を出てから30分、途中で目的の輸送機と遭遇した。基地へと針路を誘導したところ、輸送機に搭乗していた人物が、現在 単騎でネウロイと交戦している、とのこと。 (目標ってウィッチなのか?) 基地へ報告したところ、ミーナ隊長は何か驚いていた様子であったが、とにかく現場へ急行、とのことであった。 (なんだか釈然としないけど……まずはソイツの援護、それとネウロイの撃破だ!) 「シャーリー!見えたよ!」 ルッキーニと同時、こちらでも確認する。 「ああ、こっちも確認した。まだ遠くて見えないが、やっぱりネウロイと交戦中の奴がいるな」 交戦中のウィッチ?と通信を試みる。――が、ノイズが酷い。 「ああもう!インカムの出力もっと大きく出来ないのかよー」 愚痴ったところで仕方がない。こうなれば直接会話するしか―― 「あ!」 ルッキーニの声でネウロイがビームを収束しているのに気づく。対するウィッチ?は銃すら構えておらず、腰の何かを掴みつつ ネウロイに突撃を掛けている。回避できる状況ではない。 「マズい!」 あのレベルのビームを防げるのは知り合いのウィッチでも宮藤くらい、乃ち、並のウィッチでは防げないということであり―― (間に合わない!?) ――ふと、インカムから男の声が聞こえてきた。 『電磁抜刀(レールガン)、――迅雷!』 ネウロイが両断される。 「え?」 ネウロイは渾身のビームを放つこと無く塵と消え、 「すげー……」 「すごーい……」 二人して間抜けな声が出てしまった。 656 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/29(土) 12 36 44.23 ID bLshqxos0 しえん そういやもっさんってなんで眼帯付けてるんだろう 658 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/29(土) 12 39 56.41 ID R2rvPLMq0 656 多分ガランドさんみたいに「意識して魔眼を切り替えるスイッチ」的なものだと思う 660 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/29(土) 12 43 33.57 ID bLshqxos0 658 そうだったのか、有難う。 重ねて支援 661 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/29(土) 12 44 35.82 ID gJAAmK+W0 村正支援 662 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/29(土) 12 45 46.84 ID 3yjlCW6V0 ネウロイ一体斬ったらウィッチ一人斬らなきゃいけないとか無いよな…… 663 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/29(土) 12 47 48.14 ID 7UnULG/r0 「ネウロイを真っ二つって……そんな事少佐しか見たことないよ……」 近づくにつれウィッチ?の姿がハッキリとしてくる。――というか 「犬?鎧?」 「犬だねー」 それは、犬顔の鎧武者であった。大きさは2.5m程だろうか。背には推進式エンジンと機銃があり、手には扶桑刀を握っている。 『君達が501のウィッチかな?』 犬顔が喋った。 ―◇― ネウロイを撃破して一息つく。気を抜いたところ、思わず推進器が止まりそうになり慌てて姿勢制御。 (以前は電磁抜刀後に墜落したんだっけ) 右手に持つ太刀を見る。折れてはいないが、刃は至る所で欠けており、心なしか反りも深くなっているようだ。 (結構な業物だった筈なんだけど、……魔法力無しじゃこんな物か) と、2人のウィッチが接近してきているのに気づく。 (そういえば救援を要請していたんだったな) 戦闘に夢中ですっかり忘れてしまっていた。(いろんな意味で)大きいウィッチと(いろんな意味で)小さいウィッチの2人は 「犬?」とかなんとか言ってきたが見た目は言葉通りなので否定出来ない。――それはさておき、 『君達が501のウィッチかな?』 太刀を鞘に戻しつつ聞いてみる。小さい方のウィッチが 「犬が喋った!」 と驚く。――中の人は人間ですよ? 「こらルッキーニ、犬が喋るわけ無いだろー。……多分だけど」 君もか。 『……悪いが質問に答えて貰えないかな?ついでに言うと中身は人間だから誤解しないように』 念のため、――あくまで念のため、釘を差しておく。 「あはは、冗談だよ。――ええと、あたしたちは救援に来た501のウィッチで、」 小さい方のウィッチが応える。 「私はフランチェスカ・ルッキーニ!」 「あたしがシャーロット・E・イェーガー。階級は大尉。ルッキーニの方は少尉。よろしく。」 こちらも挨拶を返す。 『自分は扶桑皇国陸軍技術科、俺大尉です。陸軍で開発された兵装のテスト、という名目で501統合戦闘航空団に配属になります』 「兵装って……それ?」 イェーガー大尉がこちらを指差す。 『ええ、熱量消費型飛行支援ユニット。こいつは試作機の『伏丸』です』 「熱量消費型?聞いたこと無いな……、魔法力で動くんじゃないのか?――お、背中の推進器2重反転プロペラじゃないか! マニアックだなー。最大速度どの位出るんだ?それとさっき聞こえてきたレールガン?って――」 イェーガー大尉がこちらの周囲をぐるぐる回りながら聞いてくる。そこへ、 「?」 右下から軽い衝撃。見るとルッキーニ少尉が背後からこちらの胸部装甲に触れていた。 「ううーー、ゴツゴツしてるー。」 『少尉、装甲なんだから硬いのは当たり前です。――というか何やってるんですか』 「少尉なんて付けなくていいよー。そんで私はやっぱりこっちー!」 ルッキーニ少尉がイェーガー大尉の胸に顔を埋める。――――ほう。 「あっははは。ルッキーニは胸を揉む癖?があってね。悪気はないんだ、許してやってくれ」 (……別に怒りはしないが男、しかも鎧を装着した状態でも揉むって……見境無さ過ぎじゃないか?) そんなこんなで2人と戯れていると、コール音。――基地から通信が入ったようだ。 「こちらシャーリー。ええ、目標の人物と接触しました。――了解、これより帰投します。」 『基地からかい?』 「そう。もっと色々聞きたいんだけどミーナ隊長が帰って来いってさ」 『いつまでもこうしている訳にはいかんだろうし、仕方ないさ』 それに、 『こっちも色々と限界でね。出来れば早く降りたいんだけど』 「そうだったのか?悪いね、色々聞いて時間取らせて」 『戦闘機動をするよりかはマシさ。――基地まで案内を頼めるかな?』 「任せてよ。着いて来て。」 3人並んで基地へと向かう。 (それにしても、あの不良中年め、何のつもりだ?性能試験なんて扶桑でも出来るだろうに、何故わざわざロマーニャまで……) 幾つかの疑問を心に秘めつつ、俺は徐々に輪郭を確かにする基地を見つめていた。 664 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/29(土) 12 49 36.68 ID R2rvPLMq0 660 飽くまで憶測だけどね 669 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/29(土) 13 05 14.52 ID LX2pPSMc0 乙! 名前欄に「空犬」とか入れてくれると、今後判別しやすいです。 670 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/29(土) 13 08 44.97 ID 7UnULG/r0 661-662 電磁抜刀の元ネタはその通りです。善悪相殺はないので安心してください。 ついでにタイトルですがまだ決めてないんですよね。何か良いタイトル付けてくれる方居らっしゃいませんかね? 671 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/29(土) 13 14 52.43 ID VWaRJoPg0 乙 空を駆ける犬…駄目だ、ウォードック隊しか出てこない 672 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/29(土) 13 17 01.83 ID 72fB0+yE0 乙ー なぜかヤッターワンみたいな顔を想像してしまった 673 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/29(土) 13 18 19.51 ID LpsLW1uHI 乙乙! 普通に「電磁抜刀俺」とかでいいと思うけどね 674 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/29(土) 13 22 30.18 ID 3+wLs0QJ0 自分で考えるのが一番だぞ、乙 675 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/29(土) 13 23 44.98 ID BnBJocIc0 OSAKAつながりでストライクフォーサーとか 676 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/29(土) 13 26 32.34 ID 7UnULG/r0 頭部はモロANUBISのつもりで妄想しておりました。体はもっとゴツイですが 流石にANUBISをそのまま出したらチート過ぎるので頭の形だけ拝借しました 色々合わせましてタイトルは電磁抜刀犬にしようと思います ご意見ありがとうございました 677 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/29(土) 13 54 48.05 ID LX2pPSMc0 ありゃ。アヌビスだったの。 スターゲートとかいう映画で出てきたアヌビス被り物、マジイメージしていたよ。
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オラーシャ領シベリア上空約10000mを俺は飛び続けていた。 俺「ひぃとーみのぉきれーいなあのーひとがすき~♪ かれぇーはわぁたしーよりおさーけがぁすき~♪」 もう厚木を飛び立って約7時間。距離にして3000km弱を飛んだことになる。 俺「しらーゆきー はくーしか きたぁのほーまれ~♪ きぃりん あさぁひじゅんなま さっぽーろじゃいあんと~♪」 航続距離に優れるストライカーを履いた優秀なウィッチであってもそろそろ疲れを見せる距離であるのだが、なんとまだペテルブルクまでの道程の半分にも満たない。 俺「きのーうもひぐぅーれにあそーびにぃきて~♪ そのーままーあさぁまでよいーつぅぶれ~♪」 にも関わらず問題なく飛び続けるのは、やはり彼の固有魔法の力故である。 俺「おおーぜきぃ けんーびし きんぱい げっけぇいかん~♪ ふくむすめー あけごころ こまぁちむぅすめ~♪」 出発に先立って大量に積まれた『扶桑酒』のうちそれなりの量は既に彼の体の中に流し込まれている。 俺「わたぁしのーとうーさんのみぃすけだった~♪ さけぇのみーのにょうぼうにゃなりーたくないの~♪」 固有魔法で摂取したアルコールを魔力へと変換する……はずなのだが、どうも俺は酔っぱらっているらしく陽気に歌を歌っていた。 俺「きざーくらー しょうちぃくばい きくぅまさぁむね~♪ かもーづるぅ はくぅつる さわーのぉつる~♪」 歌いながらも新しい酒に手を伸ばし、一気に一升瓶を飲み干す。 俺「もうーすぐぅあのひととけっこんーしぃます~♪ かれぇーよりもおさぁーけになかさーれるでしょう~♪」 真っ赤な顔で、空き瓶を振ってリズムを取る姿はそのまんま酔いどれである。 俺「とみーおー びしょぉうねん おとぉーこぉやま~♪ おーしゃん にっか さんとぉりー にほーんさぁかり~♪」 アルコール中毒で倒れたり、気分悪くなって吐いたりしないかと心配になるところだが、そこのところは固有魔法によって体内のアルコール量を調節しているので、気分よく酔っぱらっている。 俺「らんまん~♪」 他人が見たら不安で仕方がない様子ではあるものの、俺はなんとか問題なく目的地へ向かっていた。 (俺が歌っていた歌 ttp //www.youtube.com/watch?v=7S97By9z5jo) 兵士「搬入資材はこれにて全てとなります」 サーシャ「はい、確認いたしました」 第502戦闘航空団に、ウィッチが10人未満の部隊に対しては過剰と思える大量のストライカーユニットが『いつも通り』に運び込まれていた。 某三人のせいだろう、最近痩せてきた気がする部隊の後方参謀主任に対してサーシャは心の中で手を合わせた。 サーシャ「はぁ」 トラックが走り去ったのを見送って、サーシャは堪えていた深いため息をついた。 ガリアが501により解放されて以降、ここの補給状況は安定したものの、それもいつまた覆るかわからないのでこれが普通と思ってはならない。とは言っても一向に壊れるストライカーが減るわけでもない。 まさに板挟みで、責任感の強いサーシャにとっては悩みの種である。 サーシャ「せめて一人だけでも改善されれば……」 クルピンスキー「どうしたの熊さん? ため息なんてついちゃってさ」 サーシャ「……」 背後からかかったのんきな声に、サーシャはまたため息を重ねた。 ちょっと睨むようにクルピンスキーへと振り返るが、当の本人は相変わらず飄々としている。 クルピンスキー「ため息つくと幸せが逃げるらしいよ?」 サーシャ「はぁ……」 あなたのせい、と言ってみ意味がないので肩を少し落としてサーシャはため息で返事をした。 クルピンスキー「おや、またため息。そうだ、私が熊さんに幸せ注入してあげるよ!」 サーシャ「いりません。あと熊さんと呼ぶのはやめなさいクルピンスキー中尉」 名案とばかりに顔を輝かせたクルピンスキーへの返事は一瞬。 冷たい声音で拒否されたのだが、もうこのような扱いは慣れているクルピンスキーはちょっと肩を竦めるだけであった。 クルピンスキー「それは残念だ。でも気が変わったらすぐ言ってね。熊さんの頼みならいつだって私は叶えちゃうからさ! なんなら今夜私の部屋にでも来る?」 ぱあっと顔を輝かせ、なにかを抱きしめる直前のように両手を広げる。 すぐに復活するあたり、楽天的でマイペースなプンスキー伯爵はさすがといったところか。 サーシャ「行きません! それに熊さんはやめなさいと何度も……いえ、もういいです」 真面目に取り合っては相手の思うつぼと思ったか、サーシャは自分を落ち着けるように一度深呼吸をする。 神出鬼没で掴みどころのないクルピンスキーのいろいろ言って人をいじって楽しむようなところなど、もう長い付き合いになりつつある彼女にはわかりきっていた。 サーシャ「前線なんですから気を抜きすぎないように」 クルピンスキー「ふふっ、そこのところは大丈夫だよ。これが私のベストコンディションだからね」 サーシャ(よく言う……あながち間違っていないあたり余計に面倒ですけど) 心の中で愚痴を零しながら、クルピンスキーの横を通り過ぎようとしたのだが、鼻腔に感じたある匂いにぴたりと足をとめる。 クルピンスキー「どうしたの?」 サーシャ「中尉?」 なんとなく嫌な予感がして、匂いの正体を確かめようとクルピンスキーの正面へ回る。 先ほど感じた香りはほんの少しだった。けれど、見逃すわけにはいかない。 15cm少々の身長差のために、サーシャが背伸びするような形でクルピンスキーの口元へ鼻を近づける。 クルピンスキー「あー……」 いつも自分のペースを崩さないクルピンスキーが一瞬目を泳がせ、頬を指でかく。 これは更に怪しいとサーシャは匂いに集中する。 また、同じ匂いがした。 サーシャ(この匂いは!) クルピンスキー「確かにいつでもって言ったけど、こんな真昼間からなんて私うれしさのあまり困っちゃうなぁ」 サーシャ「……は?」 クルピンスキー「これってキスしちゃっていいの? まいったなぁ……遠慮しないよ私は」 サーシャ「ってなななななな、なにを考えているんですか中尉!!」 客観的に現在の自分とクルピンスキーの状態を見て、瞬間的に事態を理解したサーシャは一歩飛びのいた。 無自覚だったとはいえ恥ずかしさのために頬が紅潮している。 サーシャ「あなたは本当に普段からそんなことばかり言って! それに今お酒の匂いがしましたよ真昼間から飲酒だなんて何を考えているんですか!!」 クルピンスキー「えー、オラーシャの人は昼でもお酒飲むって聞くよ? 私はただロマーニャに入ればロマーニャに従えって奴を実践してみたつもりなんだけど」 サーシャ「時と場合くらい選びます!」 クルピンスキー「なら問題ないじゃない」 サーシャ「どこが!?」 クルピンスキー「だってお酒ってのは飲みたい時に飲むものでしょ?」 サーシャ「っ!」 あっけらかんと言い放つクルピンスキーにサーシャは絶句。 相手に飲まれてはいけない、そう思う。思うのだが、我慢はすぐにできなくなる。 ぎゅっと握ったこぶしが小刻みに震えていた。 サーシャ「クルピンスキー中尉はそこに正座っ!!」 大声が響いた。 もはやここ502では日常茶飯事のことだった。 二パ「伯爵もなんでわざわざ怒られるようなことするんだろうな……」 菅野「知らねーよ。というより、オレはあいつの思考回路を理解したいと思わない」 二パ「なんで?」 菅野「理解できた時点でこっちまで変人になってるのが確定だろ」 二パ「あぁ、たしかに……」 納得と二パは頷いた。 二パ「ところで、私たちいつまで正座してればいいのかな?」 菅野「知らねーよ……」 クルピンスキーを引きずるようにしてハンガーの中に入ってくるサーシャは、遠目から見てもご立腹だ。 そろそろ許してくれるんじゃないかと思っていた二人は大きくため息をついた。 二パ&菅野(延長……か) 暑さとは無縁のペテルブルクなのに、冷や汗を流しながら。 もう既に二人の足の感覚は無くなっていた。 ロスマン「ニセ伯爵ったら相変わらずなんだから……」 やれやれといった表情を浮かべるロスマンだったが、その目は今日扶桑から搬入されたとあるストライカーユニットに向けられていた。 扶桑のウィッチは502に二人いるが、菅野と下原の使う紫電ではない。 魔導エンジンのある胴体部分が比較的ずんぐりしているのは似ているが、このストライカーの胴体はより紡錘形に近い。 技術者ではないが、航空ウィッチとして興味をそそられる。 ロスマン「ねぇラル。これなんていうストライカーなの?」 ラル「んー? そうだなぁ、ギガデインだかライデインだかそんな名前だったと思うが手元に資料がないからよくわからん」 ロスマン「……なんでそんなうろ覚えなのよ?」 ラル「ははっ。いやなに、こいつは追加要員のストライカーだから、そいつが来てからゆっくり読めばいいかと思ってな」 呆れたような視線をロスマンに向けられるも、ラルは笑い飛ばしてみせる。 ラル「まあ扶桑のストライカーのことは扶桑人に聞けばいいだろう。同じ海軍みたいだしな。おーい、下原―!」 下原「残念そうに肩を落としてるナオちゃんと二パさんかわいい……」 その下原本人は、ほんのり頬を染めて正座させられている二人を眺めていた。 ラルの声はまったく耳に入っていない様子で、逆に彼女の隣にいたジョゼが慌てている。 ジョゼ「し、下原さん! 隊長が呼んでます!」 下原「ああ、痺れちゃった足を撫でてあげたい……って、隊長が!?」 近くで叫ばれようやく気付いた下原はぱたぱたと小走りでラルのもとへ走ってきた。 下原「すいません隊長!」 ラル「いや、そんな急ぎでもないから楽にしていいぞ」 下原「でも、なにか用事があったんじゃ?」 ちょこんと小首をかしげる下原に答えたのはラルの横に控えていたロスマンだった。 ロスマン「ちょっと下原さんに聞きたいことがあってね。このストライカーのこと何か知ってる?」 下原の視線がロスマンの指の示す先にすっと動く。 一瞬彼女も紫電かと思ったが違う。 そして、彼女の知識と記憶に一致する名前は一つしかなかった。 下原「これは局地戦闘脚雷電ですね」 ラル「おー、そうそう。雷電だ雷電」 思い出したとラルはぽんと手を打つ。 その姿に下原は小さく笑みを零した。 下原「これって、今朝言っていた新しく配属される方のものですか?」 ロスマン「ええ、そうよ。あとまた質問で悪いんだけれど、特徴とかわかるかしら?」 下原「雷電の特徴ですか? そうですね……」 頬に立てた人差し指を当てて下原は少し考え込み、ゆっくりと記憶を手繰るように言葉を紡ぐ。 下原「ちょっといい評判は聞かないですね」 ロスマン「あれ、それはなんで?」 下原「紫電もそこまでエンジン性能がいいわけじゃないんですけど、雷電はエンジンの異常振動が発生しやすいですし、着陸性能や失速特性も悪くて、扶桑のウィッチの中では敬遠する人が多いんです」 ラル「おいおい、それじゃなんでそんな機体がうちに送られてるんだ? まさか人員催促した扶桑の意趣返しか?」 眉の間に皺を寄せ、ラルは腕を組む。同時に大きな胸も寄せられた。 下原「あ、でも最高速度は600km/hを超えますし、上昇性能やダッシュ力、高高度性能は一級品なので、力のあるウィッチが使って慣れさえすれば戦果を出せるストライカーだと思います」 ロスマン「つまり、人を選ぶってわけね……」 ラル「量産には向かなそうなストライカーだな。まあ、うちの部隊にくるようなウィッチならストライカーに振り回されるようなことはないだろうから、いいか」 ロスマン「そうね。あ、下原さんどうもありがとうね」 下原「いえ。では、私は失礼しますね」 ふわりと笑い、一礼してから下原は二人のもとから離れる。 ラル「癖のあって使いづらいじゃじゃ馬ストライカーを駆る奴、か。なんとなく楽しみだな」 ロスマン「色々と頭痛の種になる人じゃなければいいけどね……」 彼女が向ける視線の先には、言外に指し示すウィッチがいた。 伯爵「二パくん、もう結構長く正座してるよね、大丈夫かい?」 二パ「まあ、まだなんとか……ひゃっ!」 伯爵「あれ? どうしたの?」 二パ「どうしたのって今足を触るなんて、ひゃうっ! は、伯爵いい加減にしろよ!!」 伯爵「ふふっ、タイツ越しなのが残念だなー。でもこれはこれでいいかもなぁ」 菅野「あほらし……」 二パの足が痺れているのを知ったうえで撫でて、伯爵が遊んでいた。 ロスマン「……」 ラル「はは、クルピンスキーみたいなのじゃないことを祈るだけか」 ロスマン「こ、このニセ伯爵~!! 罰受けてるくせになにやってるのよ!!」 興奮のあまり使い魔の耳と尻尾を顕現させて、ロスマンは走っていく。 ラル(あ、そういえば新しく来る奴が男だってみなに言うの忘れてた……) クルピンスキーの眉間を指し棒でどつくロスマンを見ながら、実は大事なことをラルは思い出していた。 ラル(ま……いいか) だが、大したことではないと判断し頭の中から消し去った。 ゆっくりと歩み寄ると、肩を上下に震わせているロスマンの肩に手を置く。 ラル「まあ落ち着けロスマン」 ロスマン「で、でもラル!」 さらに言いつのろうとするロスマンを手で制すると、しこたま突かれたのだろう赤くなった眉間を擦る伯爵に一言残す。 ラル「おい、クルピンスキー」 クルピンスキー「なんだい?」 ラル「ちょうどいいから、お前新しくくる奴の迎えに飛んでくれ」 クルピンスキー「ちょっと待って、なんで出迎えに飛ばなくちゃいけないんだい?」 ラル「いや、そいつ扶桑から自力で飛んできてるんだ」 ロスマン「ええっ、嘘っ!!」 素っ頓狂な声をあげたのはクルピンスキーではなくロスマンだった。 とはいえ、彼女の驚きはもっともだ。扶桑からペテルブルクまで飛べるウィッチなどふつうはいない。 ロスマン「ちょっとラル冗談でしょ? 扶桑からここまでどれだけ距離があると思ってるのよ!」 ラル「私もなんの冗談かと思ったんだけどな。どうやら固有魔法のおかげで飛べるらしい」 ロスマン「いや、それってどんな固有魔法よ……」 疲れたように顔を俯け頭を抱えるロスマンの背をラルはぽんぽんと叩き、改めてクルピンスキーへと向きなおる。 いるのは、好奇心に満ちた瞳を輝かせ、口元に笑みを湛えた彼女。 ラル「どうだ?」 クルピンスキー「そうだね……面白そうだし、いいよ」 ラル「そうか、なら任せる」 口角を吊り上げて笑みを小さく浮かべたラルは、そのまま背を向け去っていく。 ラル「とりあえず管制からお前に連絡が行くようにしておくから、夕方以降はハンガーで待機してろ」 クルピンスキー「了解」 俺「あ゛~そろそろ酒が切れてきた……」 厚木飛行場を出てから15時間以上。 扶桑より六時間程遅いペテルブルク周辺とは言っても既に日は落ちている。雲がなく満月が拝めるのは僥倖であるが。 あれだけ酔っぱらっていた俺だったが、飛び続けていたのでアルコールは順調に魔力に変換され素面に戻っていた。 消費する魔力を固有魔法で即座に補うようにしていたので、残存魔力量に問題はないが疲労は隠せない。 俺「残った酒はこれだけだが、何かあったようだし」 言って取り出した酒瓶を月明かりの下で眺める。 俺「そもそも純米大吟醸浦霞を魔力目的で飲む気にもなれねぇ……」 浦霞と言えば銘酒であり、味わうのであればそれに合う場面というものがある。酒を愛する男である俺の譲れない一線だ。 俺「もういい加減、迎えが来てもいい頃だがなぁ」 先ほど連絡を取った502の管制官によれば『誘導として迎えのウィッチを出すから針路はそのままでよろしく』ということであり、確かに距離的にもそろそろ落ち合うころだ。 俺「あーもう疲れた、眠い、たるい……」 だらりと両手を重力に任せ、重い息を吐く。 女性「ありゃ? どんな子猫ちゃんかと思ってたらワンちゃんだったのかな?」 彼の体の上に女性の声が落ちてきた。 女性「ウィッチって女の子だけかと思ったんだけど、君みたいな男性もいたのかな?」 俺「知らなかったのか? 男のウィッチもいるんだぜ」 見上げた先にいたのは満月を背に飛ぶ長身の女性。 制服はカールスラント軍のものだ。 俺「まあ、俺も自分以外は知らねーけどさ」 女性「なにそれ」 くすりと女性が笑い、俺も唇の片端を釣り上げた。 ふいの夜風が女性の短い金髪を吹き上げ、それが月光を反射する。どこか幻想的な輝きだった。 俺「事実を言っただけさ」 女性「ふふっ、君面白いね」 くすくすと口元に手を当て女性は笑う。その姿は妙に洗練されたような気品を感じさせた。 ふと、俺はまだ手に持っていた酒を思い出した。 俺「そういやあんた、扶桑酒って飲んだことあるか?」 女性「扶桑酒かい? 噂には何度か聞くけど、あいにくとまだ飲んだことはないなぁ」 俺「なら、初扶桑酒にどうだ? 味は保証するぜ」 浦霞の瓶を持ちあげて見せてやる。 女性は目をぱちくりと瞬かせたと思ったら、にやりと悪戯っぽく笑った。 女性「君、本当に面白いねぇ。お酒なんて持って飛ぶウィッチなんて初めて見るよ」 俺「そいつぁいい。俺だけの特徴ってわけだ。で、飲むのか?」 女性「ふふっ、もちろんいただくよ」 軽やかにロールをして高度を落とすと、女性は俺の横に並んだ。 一気に距離は近づき、整った顔の造形がまつ毛の一本一本まで見て取れた。くるっと回った癖っ毛が、彼女の勝気そうな顔立ちによくマッチしている。 腕を伸ばして瓶を近づけてやると、女性も手を伸ばした。 俺「そうだ、俺は俺って言うんだが、あんたは?」 女性「私かい?」 酒瓶を受け取った女性は、扶桑酒は初めてと言っていたわりには手慣れた様子で開封する。 色っぽく喉を鳴らしながら一口飲むと、そっと指先で唇を拭い、俺のほうへ向きなおる。 クルピンスキー「ヴァルトルート・クルピンスキーさ」 二人のファーストコンタクトだった。 ページ先頭へ
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エイラさんの誤解は何とか解け、俺はいつもどおりハンガーに居た 今日はちょっと騒がしい。イェーガー大尉がユニットのエンジンテストを行っている シャーリー「よしよし、今日も絶好調だなぁ、あたしのマーリンエンジンは」 すげぇ轟音だが、ジェットエンジンに比べりゃどうってことはない ただ… バルクホルン「シャーロット・イェーガー大尉!そんな格好で何をやっている!?」 下着姿なんだよね、イェーガー大尉 シャーリー「何って、エンジンテストだけど?」 バルクホルン「そうじゃない!何だその格好は!?今は戦闘待機中だぞ!」 ギャーギャーワーワー パイロット「お~い、あっちでなんかやってるぞ…」 友「興味ねぇ…あぢ~」 パイロット「イェーガー大尉とルッキーニちゃんとハルトマン中尉が下着姿だといったら…?」 友「…俺はエイラ中尉一筋だ。それにしても暑い…」 2人とも、作業着の上を脱いでタンクトップ姿で寝そべってる シャーリー「暑いんだからいいだろ~?ほれ、あっちにも」 友「ほえ?」 パイロット「お呼び?」 バルクホルン「お前たちまで!く~っ!お前らそれでも軍人か!?」 友「医者ですけど?」パイロット「しがない操縦士ですけど?」 シャーリー「あっははは!」 …いい加減仕事しよう 俺「コラお前ら。寝てないで作業しろ」 友・パイロット「「エー」」 俺「…終わったら酒でも飲もうかと思ったが、お前らにはやらん」 友・パイロット「「なぬっ!?」」 俺「欲しかったらフェンリルを大急ぎで作る!」 パンッ!っと手を叩き、2人を作業に戻させる シャーリー「扱い慣れてるな」 俺「まぁな」 エーリカ「そういや、俺は上脱いでないね」 俺「へ?」 …脱がなきゃいけないの? ルッキーニ「脱がしちゃおう!」エーリカ「おー!」 ルッキーニとハルトマンが飛び掛ってきて、俺の上を無理やり脱がせようとする 俺「ちょ!ばっ!やめ!」 ルッキ・エーリカ「「そぉい!」」 抵抗むなしく、上着は脱がされ、友たちと同じタンクトップ姿となった シャーゲル「「…!」」 大尉2人がこっちを凝視している 俺「…なんですか?」 シャーリー「いや、お前、その肩の傷…」 ―数年前のアフガン某所― 俺と伍長に向けて飛んできたRPGは、酔っ払ったうなぎのような起動を描いた RPGはハンヴィーに直撃、俺たちは爆風に巻き込まれ、伍長は死亡。俺は全身に傷を負った イェーガー大尉の言っている肩の傷というのは、飛んできたハンヴィーの破片が刺さったときの傷だ 俺「…昔ちょっとありましてね」 バルクホルン「ちょっとって…普通の傷じゃない!一体―」 俺は、指輪を通したネックレスを大尉たちに見せる 俺「越えられたくない一線なんですよ…何も聞かないでください」 バルクホルン「…わかった(あれって…)」 シャーリー「ほらルッキーニ、俺に謝って(指輪だな)」 恋人がらみでなんかあったんだろう。2人とも、それ以上は何も詮索しないことにした 坂本「ほう、これがカールスラントの最新型か」 少し離れたところで、中佐と少佐が話している ミーナ「正確には試作機ね。Me262V1。ジェットストライカーよ」 俺「ジェットだと?」 気になる単語が聞こえ、そっちのほうに近寄る エーリカ「ジェット?」 ミーナ「ハルトマン中尉!」 バルクホルン「こらハルトマン!服を着ろ服を!…ん?何だこれは?」 エーリカ「ジェットストライカーだって」 …あ、あれ?スルー? 坂本「私は気づいとるぞ」 …ありがとう少佐 その後、大尉コンビが言い争ったり、Me262対P-51勝負したりしたけど、割愛 で、時は流れてその日の夜… 俺「…ん~」 友「…見覚えのあるエンジンだな」 Me262を簡易分解して、内部構造を覗いている。ホントは許可取らないといけないんだけど 傍らには酒が鎮座されている。男二人、ハンガーでむなしく晩酌というわけだ 俺も友も、それなりに酔いが回っている 俺「ああ、フェンリルに積まれてるエンジンによく似てる」 友「フェンリルのを真似たって言うのか?でもどうやって」グビグビ 俺「海に落っことしたのがあるだろう」チミッ 友「プハァ あれか…俺たちが探しにいく前に誰かが拾って、そこからこいつを作った」 俺「おそらくな」 どこの誰がどうやって作ったのか知らんが、こいつは欠陥機だ このまま飛ばすと… サーニャ「俺さんに、友さん?」 俺「あ、サーニャにエイラさん。これから夜間哨戒?」 サーニャ「はい」ニコッ エイラ「…酒臭いゾ」キッ うわ、すげぇ睨まれてる 友「飲むか?」ヒック 俺「未成年に飲ませるなよ」グビッ 友のやつ、本格的に酔ってきてるな …そういう俺も、ちょっと足がおぼつかないが 俺「2人のユニットの用意はできてるよ」 サーニャ「ありがとうございます。いつもご苦労様です」 俺「なぁに、仕事だからさ」 平然を装ってるけど、内心ちょっとドキドキしてる 意識しているわけでもないわけでもない…ほら、あれあれ、あれだよたぶん、うん 顔が熱いのはさっき飲んだ酒のせいだ。うん サーニャ「あの、俺さん」 俺「ん?」 サーニャ「えと、その…元の世界に帰りたくはないんですか?」 友「あれ?話したっけ?」ヒック エイラ「…中佐から聞いたんダ。異世界から来たっテ」 サーニャ「…どうなんですか?」 俺「…向こうに未練がないって言えば、嘘になるよ」 友「俺もだぁ…」グビグビ、プハァ、ヒック 俺「…友、ほどほどにな」 サーニャ「じゃあ…」 俺「いや、今は帰るつもりはないよ。帰る方法もわからんし」 サーニャ「そうですか… 俺さんたちの居た世界って、どんなところなんですか?」 俺「こっちとさほど変わらないよ」 大きく違うのは、ネウロイやウィッチが存在しないこと。人間同士が争ってることかな」 エイラ「人間同士が…」 サーニャ「争ってる…」 俺「そうだ。俺も大勢の人間を殺した」 エイラーニャ「「…」」 俺「その代わり、大事な人を失ったけど」チャラ 酔いが回ってるのか、言うつもりのないことを口にする サーニャ「指輪?」 俺「隊に恋人がいてね。プロポーズする前に戦死した」 エイラーニャ「「!?」」 俺「昔の話だ。そんな顔しないでくれ」 サーニャ「でも…」 シュンと音が出そうな顔をしている 俺「ほ~ら、せっかくのかわいい顔が台無しだぞ?」ヒック サーニャ「え…///」 俺「あ…///」 …酔った勢いですごいこと言った気がする…全部酒のせいにしよう、そうしよう エイラ「ムー…サーニャ、さっさと行くぞ」ズイズイ サーニャ「え?ちょっとエイラ?」 友「(怒ってるエイラさんもかわぇぇ)」ヒック 俺「あ、えっと…気をつけてな!//」 サーニャ「あ、はい!//」 エイラさんはそのままサーニャを引きずるようにして空に上がっていった 俺「…さて、俺らも仕事しよう」 友「エー、ネムイー」ヒック 俺「これを聴きながら作業するつもりだったが、お前は寝るのか」カチッ 友「ん?ラジオ?」 ラジオ『…ザザ…ストライクウィッチーズ、スターライトストリーム!』 友「ぅお!?」 一気に友の顔から赤みが消える。酔い醒めるのはえぇ 俺「エイラーニャのラジオ番組だ」 友「…オー」ワクワク 友のやつ、やる気が出たのか、ラジオが終わるまでに右腕を完成させた ラジオの放送中、エイラさんはかわいいなぁ、的な事を連呼してたのが少し気になった 俺「…脅しのネタにでも使うか」 そんなことを考えつつ、俺も部屋に戻った ラジオのサーニャ、ちょっと声が裏返ってた… ―翌日― 俺「なに!バルクホルン大尉が墜ちた!?」 朝、ハンガーで2人を迎えた後、フェンリルの左腕を作っていたとき、そんな話を聞かされた 中佐に聞いた話だと、墜落の原因はあのジェットストライカーにあるようだ 自分に整備させてくれと頼んだが、フェンリルの完成が優先、と蹴られてしまった サーニャ「バルクホルンさん、大丈夫かな…」 夜、夜間哨戒にいく前の2人と話していた エイラさんは嫌がったが、パイロットからもらったサルミアッキをあげたら釣れた 俺「原因はあのストライカー。中をいじれればいいんだが、」 エイラ「あれじゃあ、ナ」 ストライカーは発進ユニットに鎖でがっちり固定されていた サーニャ「あの、フェンリル?でしたっけ?それはどうなってますか?」 俺「ん?あれか?もう歩けるところまでは完成したよ」 エイラ「ナニ!?本当カ!?」 俺「ああ、でもエンジン積んでないからまだ飛べない」 エイラ「な、なんダ」ホッ 俺「…今ホッとしただろユーティライネン中尉?」ジトー エイラ「し、してないゾ!」 俺「ホントかぁ?」 エイラ「ホ、ホントだっテ~」アセアセ サーニャ「ムー…エイラ、そろそろ行こ」ズイズイ エイラ「え?でもまだ「(サーニャ)いいから!」―ちょ、ちょっと!?」 珍しくサーニャが怒ってる?昨日とは逆で、サーニャがエイラさんを引きずって滑走を始める 俺「2人とも気をつけろよ!あと、ラジオ楽しみにしてるから!」 エイラ「なっ!///」 サーニャ「…///」 …あ、今こけそうになった 俺「大丈夫、かな?」 若干フラフラしつつも、2機は夜の空へ上がっていった 今夜のラジオは、どこかたどたどしいというか噛み噛みだったのは言うまでもない
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注意 1、この作品は【私】という女性が主人公で百合百合するお話です。女性同士の絡みがダメな方は読むのを避けた方がいいです。 2、稚拙ですが残酷描写【グロ等】の表現が入る場合もあります。そういう描写がダメな方読むのを避けた方がいいです。 それでもよろしい方はどうぞ あとオールスターに使いたかったらどうぞ。かませでも捨て駒でもどんな役でも使っちゃってください。 国のために戦う、未来のために戦う、そんなものは幻想だった +入らなかった武器設定 へヴィパイク 超合金の杭打ち機 普段は右腕に隠してあるが、使う時は右の掌から掌底を叩きこむと同時に、ネウロイ化させた腕を機械の代わりにして杭を打ちだす。 手で放つ断艦のようなもの。 LM(リヒトメッサー)-ジリオス 緑の扶桑刀 刃部分にニュー……じゃなくて瘴気を纏った緑色に光る扶桑刀。普段は背中に隠してある。 斬れば瘴気を相手に与えることができ、ネウロイにも特攻。人間が持っても使う分には全く影響が無い便利な武器。 なのだが大体ネウ子のツッコミともっさんコスプレに使われる予定。不遇。 一話 髪を染めあげる黒 注 グロ表現有・名無しですがウィッチを殺しています。ご注意ください。 二話 不条理を詰めた入れ子人形 グロ無し 三話 日常 グロ無し 四話 パジャ○でオジ○マを逆再生したら幼女のストリップじゃね ネタ 番外 ネウロイもバレンタインをする 4話後 結局人間だった 五話 ネガティブアンハッピーアルコール 5.5話 廻る廻る 六話 断艦 注 長い・暴力描写あり 死人あり ウィッチ・海兵殺してます 七話 人間とネウロイを別つ境界 7.5話 ネウ子と私 八話前 君の大好きな 八話後 高い おっきい すっごい 九話前 はじめてのおつかい 九話後 はじめてのおつかい 10話 スク水セーラー服と機関銃 11話 選択肢 最終話A+エピローグ おやすみなさい 番外 ハロウィーンの攻防(精神的な意味で)←安価 分岐 師匠 国のためでもない 未来のためでもない ただひたすら前に進もう少女のために この手が希望に届くのならば那由多の道も踏破しよう 短く終わらせるつもりがだんだん長くなってきましたが、よろしくお願いします なんだか、凄いのが現れたな・・・ (2011-01-23 23 03 56) 続き楽しみ (2011-01-24 02 03 16) おもしろい (2011-02-25 15 09 02) グロ描写もただあるだけじゃなくて、本編を楽しむいいスパイスになってると思う。ぶっちゃけ面白いです。 (2011-03-09 08 49 53) 独特の雰囲気が好きです。続き楽しみです。 (2011-03-31 16 04 58) いい作品だ。 (2011-04-09 14 41 23) ネウ子ちゃんが良い壊れっぷりだった (2011-05-02 12 17 43) 「箒を直す」 関西の言い回しですね♪ (2011-06-12 20 47 44) 10話きたああああぁぁぁぁぁぁ (2011-08-28 07 06 25) 11話でまさかのルッキーニ飛べなくなるとはw (2011-08-31 01 09 06) ふ・・・いい話じゃないか・・・ (2011-09-01 22 32 50) ふおぉぉぉ、感動しました。他にも、ED有るのかな? (2011-09-02 01 52 52) 人間にもどる方のEDは・・・いや、難しいな (2011-09-02 23 36 16) マジ最高。別のルート作ってほしい。ハッピーエンド的な (2011-09-03 14 03 44) エイラ… カワイソス(;_;) (2011-11-01 15 32 10) いいものですなぁ・・・・ (2012-03-25 19 50 31) 1万hitおめ (2012-03-26 01 41 54) コメント - - -
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ストライクウィッチーズ 第457統合戦闘航空団より 7 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2009/06/03(水) 21 10 17 ID okLZQc9X エイラは、悲しいような瞳でサーニャを見つけている。「エイラ、好きな子とこんな事できるのに、なんでそんなに悲しそうな顔をしているの?」サーニャは、私の胸を摩りながらエイラに聞く。「だ、だって……こんなの……酷いじゃないか、バルクホルンさんが……」「私はお姉様の事が好きだからこうしてるの、あなただって、私の足、舐めたかったんでしょ? あなたは大切な友達だから舐めさせてあげる、でも、私が好きなのはお姉様なの」サーニャは私に唇を重ね、舌を進入させてくる、私はそれを受け入れ、お返しとばかりにサーニャの秘所に手を当てると、濡れた感触が伝わってくる。「んふ...お姉様、そろそろ……良い?私、もう我慢できない……」サーニャは私の上着を脱がしにかかった。そのやり取りを見ていたエイラは、とうとう泣き出してしまった。サーニャの足に這わせた舌の動きを止めないまま。サーニャは、エイラよりも私を選んだのだ、選んでくれたのだ。涙を流しながらサーニャの足を舐め続けるエイラを見ると、背筋を粘っこく、生温い物が這い上がってくる。 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄○ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ O 。 //// ./. ./. . . / _厶|-=.' . . . .|ヽ .. . . .'. . l. . . . . . ∨'//人 ///// ./. . ; ' . . -= ,' / |. . . . . . .i | \ | . |. . . . . . . ∨'///ヽ、 //////' /. . / . . . /| / | l . . |\´ ̄\ト、} 、 . . . .∨'////\ /////////. /! /. . /-l 「 ̄ハ l . . .| ヽ,二._j_∧ヾ\ .. . .∨/////ハ 1乙だ. {////////// | .|. . / _,.斗チ卞 ヽ∧ | イ _ノ }ハヾ ∨'; l . .'、/////} ` ̄ ̄ ̄/'´ ヽ| / イ ,ノ .}j \{ 弋 少 ノ∧Yヘ |∨`'ー ─' /| ∧ ヽ弋 少 . . ハ| ハ | { |,'{∧ . . , ,'_ノ .ノ';| ヽ!、‐ヘ '__/ `ーヘ ー‐ ' /〈___ 〉 ̄_>ゝ.. , イノ ヽ_〈 /. /{ > イ{ ∧ . \ 217 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2009/06/04(木) 16 56 24 ID X9KCE6Nd 秘め歌トーク5を聞いた芳佳 芳佳「バルクホルンさんって……」 ゲルト「み、宮藤」 芳佳「すごく……色よし張りよしです」 ゲルト「宮藤ぃぃぃぃ」 エーリカ「何してるの、トゥルーデ」 392 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2009/06/05(金) 15 16 03 ID KtTSCiLn バルクホンで通話 宮藤「あ、電話!もしもし」 ???「ハァハァ…み…宮藤か?」 宮藤「そ…そうですけど…どなたですか?」 ???「あぁ…本当に宮藤が電話に出たぞ!」 宮藤(どうしよう…気持ち悪い…) 610 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2009/06/06(土) 10 13 37 ID DB3y0iPP サーニャ「本番5秒前、4、3、(2、1) エーリカ「スニーク・ハルトマンのスニーク・モーニング! (♪カリフォルニア・シャワー/渡辺貞夫) 皆さん、今晩は。今日も生放送! 司会はあなたの朝のパートナー。 スニーク・ハルトマン、スニちゃんです。 『スニ、スニ 644 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2009/06/06(土) 13 12 02 ID 2sS/+C+N 山川「そうやって、いつもおっぱいを見てるのね。」 宮藤「え!?…いや…ちょっと昔の事を思い出していたんだ…」 山川「昔の事じゃないわ… あなたの頭の中では今も生きているみたいね…」 宮藤「みっちゃん…」 山川「わたしにはわかるの。 芳佳ちゃん、あなたの体は扶桑に在っても心はいつだってブリタニアにあるのよ!!」 山川「戦っているときはおっぱいを… そして平和の中でもおっぱいを… いつもおっぱいを見て生きていくのよ…」 宮藤「………………」 山川「そうしなければ生きていけない… あなたは、いつもおっぱいを見ているんだわ… 海の向こうにあるリネットさんのおっぱいをね…」 宮藤「さよならみっちゃん… わたしたちは住む世界がちがいすぎる…」 ストライクウィッチーズ 第458統合戦闘航空団より 31 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2009/06/07(日) 15 14 01 ID bvqoIZQ2 ゲルトは弟もいけるのか? 37 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2009/06/07(日) 15 23 41 ID RRWfaqtH 31 クリス「じゃあさ、お姉ちゃんいつも私にぺたぺたしてくるけど 私が男子でも、今と同じように接してきた?」 ゲルト「・・・あたりまえじゃないか~」 101 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2009/06/07(日) 20 21 40 ID SYjjicWM 「トゥルーデおばさん」 むかしむかし、あるところに、とってもわがままな芳佳という娘がいました。 芳佳がある日、母親にいいました。 「わたし、トゥルーデおばさんの所に行くの。人に聞いたんだけど、そこにはめずらしいものがたくさんあるんだって。わたし、行ってみたくてしょうがないのよ」 娘の言葉に、母親はあわてて反対しました。 「なんてことを! いいかい、トゥルーデおばさんはたいへんなロリコンなんだよ。とんでもない悪いことをしているんだ。あんな所へ行ったら、二度と戻ってこれなくなるから」 ところが芳佳は、母親のいうことなんかまるでききません。 芳佳はそのまま、トゥルーデおばさんの所へ出かけていったのです。 やってきた芳佳を見るなり、トゥルーデおばさんが聞きました。 「おまえは、どうしてそんなに青い顏をしているんだい?」 芳佳はふるえながら、答えました。 「わたしこわくって。おばさんの家のはしごで、まっ黒なジャケットの軍人さんを見たのよ」 「それは、私の妹さ」 「それから、顔がまっ青な子も見たわ」 「それは、私の妹だよ」 「その次に、血みたいにまっ赤なズボンの人に会ったわ」 「それも、私の妹だ」 「それに、この家のまどからおばさんは見えなくて、頭の中が妹でいっぱいの変態が見えたの」 「そうかい、そうかい」 おばさんは、ぶきみに笑いました。 「おまえはただ、姉が妹をまっとうに愛でるところを見ただけさ。わたしはおまえがくるのを待っていたんだ。さあ、お姉ちゃんとよんでおくれ」 そういうとトゥルーデおばさんは、魔法で芳佳を妹にかえてしまいました。 おばさんはその腕をつかむと、自分のベッドにおし倒してしまったのです。 そして、うれしそうにつぶやきました。 「どうだい、おそろしくかわいいじゃないか」 196 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2009/06/08(月) 03 42 04 ID fcz+lfTn 誰もいないな 今のうちにサーニャのベットに忍び込むんダナ 197 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2009/06/08(月) 03 54 47 ID 74XOf09v トゥルーデ「ん、どうしたエイラ私のベッドに入ってきて、ひとりじゃ眠れないのか」 212 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2009/06/11(木) 00 03 00 ID XxiT4+Ya ハッピバスデートゥーユー ハッピバスデートゥーユー ハッピバスデーリーネちゃ~ん ハッピバスデーおっぱ~い♪ 239 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2009/06/08(月) 16 39 33 ID i6Tm6Cgo クリスの服や下着を選ぶことになったお姉ちゃんが「宮藤、お前はクリスとよく似てるから一緒に(ry」って展開はまだですか 241 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2009/06/08(月) 16 55 27 ID u4I4aOeQ 239 お姉ちゃん「宮藤、お前はクリスと体型が似ているからクリスの代わりに試着を……」 419 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2009/06/08(月) 21 42 04 ID sMn3dd6D ペリーヌ「納豆は嫌いですわっ」 420 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2009/06/08(月) 21 44 37 ID gsJI6L3h 坂本さん「ペリーヌ好き嫌いはいかんぞ。私の納豆おにぎりを食べてみろ」 915 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2009/06/10(水) 02 44 32 ID fHaqQfjx ※ルッキーニを投げる時は、周りに人がいないか良く確かめて近隣住人に迷惑がかからない様に投げましょう。 948 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2009/06/10(水) 09 27 04 ID eDzO2mUU ペ「わたくしのズボン 持って行ったのは誰ですの!?」 ル「あたしだ!!」 ストライクウィッチーズ 第459統合戦闘航空団より 449 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2009/06/11(木) 21 07 33 ID 8Wo1xXS1 エイラ「愛はきっと奪うでも与えるでもなくて 気が付けばそこにあるもの… いい言葉だよなー、まさにわたしとサーニャの…」 サーニャ「エイラ?」 エイラ「うぼぁぁああさっサーニャァ驚かすなよなーもう」 サーニャ「…愛情って言う形の無いもの 伝えるのはいつも困難だね…」 エイラ「サーニャ…?」 サーニャ「…ふふっ、何でもないよ♪お風呂行こう?」 エイラ「えっ、あ、ちょっと待って」 エイラ「惚れてまうやろーー!?」 465 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2009/06/11(木) 21 32 58 ID wrbUtgdH それはそうとリーネちゃんの誕生日祝いで3話を見てたんだけど 芳佳に辛辣な言葉を投げかける凛々しいお姉ちゃんが凄い懐かしかった 2期では凛々しいお姉ちゃんは見られるのだろうか 468 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2009/06/11(木) 21 37 09 ID hF7O+l+P 465 もうゲルトは芳佳にあまあまに違いない。 そして、それを見たヘルマががっかりする…という展開を妄想している 472 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2009/06/11(木) 21 42 08 ID 4lxReXTh 468 ヘルマが芳佳の二の舞になるのは目に見えている ゲルト「新人!死にたくなければ帰れ!キリッ」 475 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2009/06/11(木) 21 49 49 ID oWRCRI2B 468 ガッカリして敵に一人で突っ込んでピンチになったヘルマの前にゲルトが颯爽と現れてネウロイを一掃、 「ケガはないか?キリッ」 っとキメてヘルマはやっぱりゲルトしかいないと確信し、ついて行く 481 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2009/06/11(木) 22 04 05 ID luY8SOZL あ! 「朝の芳佳におはようを言う」 482 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2009/06/11(木) 22 05 48 ID a6qWPjVP い! いつもかわいい芳佳ちゃん 483 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2009/06/11(木) 22 06 45 ID vQJbSY+u う!うぇーだでぃこれー 485 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2009/06/11(木) 22 09 15 ID 1g69WwdE え!得体の知れないネウロイをやっつけろ! 486 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2009/06/11(木) 22 09 50 ID KOWhG1yU お!おっぱおっぱ 492 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2009/06/11(木) 22 16 00 ID SVMFUkxB き 今日は何の日だ ハルトマン? お休みの日ー 493 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2009/06/11(木) 22 18 40 ID 1g69WwdE 492 ちーがーう! わたしの妹(の一人)の誕生日だ!! 494 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2009/06/11(木) 22 24 08 ID NL+zjJ+u 芳佳「私のこと、本当に妹のように思ってくれているのなら…『よしか』って…呼んで下さい…」 495 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2009/06/11(木) 22 27 46 ID kLuf5F+L 494 トゥルーデ「よ、よし・・・よし・・・・・よし、わかった」 498 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2009/06/11(木) 22 33 27 ID 4zk/YWxb リーネ誕生日おめでとう。芳佳の親友なら私の妹も同然だな! 553 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2009/06/12(金) 01 59 05 ID bxH/7kqK 今日は、恋人の日 エイラ「今夜は久しぶりにサーニャと二人きり、夜間哨戒でキャッキャウフフするんダナ。 お~い、サーニャ。(ガチャ)…あれ?」 坂本「ん…。エイラ、何やってるんだ?」 エイラ「あの…、サーニャは…?」 坂本「サーニャなら宮藤と一緒に、とっくの昔に出てるぞ」 589 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2009/06/12(金) 10 33 16 ID WYvQNWsd ミーナ「あのマロニー大将の慌て様気になるわ・・・」 美緒「うむ、これは詳しく調べてみる価値があるかもしれんな・・・」 マロニー「ガタッ!!」 美緒「天井から物音!?何奴ッ!!ザクッ!!」 マロニー「・・・ニャ、ニャ~ン♪」 美緒「なんだ、猫か・・・」 599 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2009/06/12(金) 12 28 14 ID lPCOnjw |ト、 .-y=====┐.. イ! || ' . / ヽ. `く || |レ'. . ノ  ̄ ̄ ̄ \ . ヽ!! /_/ ∞ \ ', [___________] l. / . . .,'. . .. l/‐-/ l. / -',. . . . , バルクホルンさん「こんな物、戦いに必要無い」って言ってましたね V. . ‐l . . ちホ /ちホV. . .', 必要無いなら私が貰います ,. '. . .{ |. ./{ ト-j ト‐j l∧. .'、 これでバルクホルンさんのおっぱい私のものだから. ∠イ',八__|/_ `´ `´ ハ.∧. .\ 揉もうと何しようと構いませんよね )ハ \ 'ー=-' ノ  ̄ Vl 〕 r≦ ,x ヽ `x / \ヽ \___} //ヽ 670 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2009/06/12(金) 17 39 40 ID KydEVynf エイラ サーニャの生ズボチラが撮りたいんダナ エイラ サーニャのズボンが大好きなんダナ エイラ 見せズボダナ、スパッツダナ、アンダースコートダナ・・・ エイラ サーニャがはいてるものなら何でも大好物なんダナ 671 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2009/06/12(金) 17 40 32 ID awawaPgw エイラ むしろはいてなくてもいいんダナ 672 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2009/06/12(金) 17 46 06 ID WYvQNWsd サーニャ「エイラそれ私のパ・・・」 エイラ「ムシャムシャ」 676 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2009/06/12(金) 17 56 47 ID lH2NT0r5 サーニャ「エイラそれ私・・・」 エイラ「ぺろぺろ」 679 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2009/06/12(金) 18 11 12 ID ZsTEAYxj サーニャ「エイラそれ私のズボン」 エイラ「ぺろぺろ」 ***732 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2009/06/12(金) 21 41 22 ID JugV9lsI 坂本さん!ぬるぬるします! 737 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2009/06/12(金) 22 32 00 ID MVq7FEfx 732 宮藤「うわぁ、リーネちゃんのここ…ネットリ・ビショビショップ 美女の秘所がびしょびしょ…ナニぬ、ぬるっ、濡れ、ね…アヘンもといナ変戦争… 寝ると書いてぬると読む…リーネちゃんと寝て布団の中でぬるぬる~… ねるねるねるねのねをぬに変えて、ぬるぬるぬ~るぬ~♪… ぬるいな…あぁ…ぬるぬる~ぬるぬる~リーネちゃんぬるぬる~♪…」 981 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2009/06/13(土) 17 31 55 ID B4xXTZ59 ――芳佳さんは無類のおっぱい好きとしても知られていますが、なぜそこまでおっぱいが好きなのですか? 新米の時期、自分にやれる事っておっぱいしかないわけよ おっぱい、とりあえずおっぱい 朝から晩までおっぱい(笑) で、おっぱいから自分の出来る事を広げていくわけ それって人生にも通じるんじゃないかなぁ、って ――それでは最後に、読者の皆様にメッセージをどうぞ! 長い人生、どうしても無理だって思う時ありますよね。 そんな時、瞳を閉じて、あなたの大切な人のおっぱいを思い浮かべて下さい。 そうすれば気分がすっきりして、もう一度多方向から物事を考えられるようになります。 人生とはそういうものです。 ――本日は、ありがとうございました。 985 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2009/06/13(土) 18 07 25 ID OBohONfb 独学で鑑定まで ■芳佳さん、独学でおっぱいの揉み方をマスターしていかれたんですねー。 そうなんです。だから誰みたいな揉み方っていうのが自分のなかにはないですよね。 ルッキーニちゃんやエイラさんを見たり、いろんなおっぱいを触ったりして手の平の使い方を覚えて、自分で揉み方を組み立ててやってきたんです。 ■おっぱいを察知したり、鑑定したりということも同時に覚えていかれたんですか? ええ。時間はかかりましたけども、基礎的なことは501のころ覚えたものがありましたので、それをベースにしてやってこれたんですね。 ストライクウィッチーズ 第460統合戦闘航空団より 82 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2009/06/13(土) 21 52 24 ID B4xXTZ59 ゲルト「宮藤フィギュア届いたぞーかわいいな、かわいすぎて食べたいぐらいだ。 いやいや食べたらなくなってしまうではないか、そうだなめればいいんだ! ぺろぺろ、かわいいなー宮藤、ぺろぺろ」 161 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2009/06/13(土) 23 35 18 ID FPIAzcUu トゥルーデ 芳佳んもぉ~かわいいじゃないか! トゥルーデ えぇーい芳佳!急須の淹れ方が違うぞ、お姉ちゃんが手本を見せてやるからな リーネ 芳佳ちゃん素敵 芳佳 ハイ!リーネちゃん、みっちゃん、バルクホルン大尉アーンして トゥルーデ 芳佳の手作り団子は美味しいな みっちゃん 芳佳ちゃんの団子は扶桑一!! リーネ 芳佳ちゃんの手で捏ねたお団子ハァハァ 170 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2009/06/13(土) 23 59 05 ID TB/XCxlh ペリーヌは芳佳とリーネと一緒にトライアングル形成してるから一人じゃないもん! 二期ではどことなくもっさんに似てきた芳佳を見てドキドキしちゃったりするんだもん! 「(なんなんですのこの胸の高鳴りは!?なんでこの私があんな豆狸相手にドキドキなんて!?)」 「どーしたんですかペリーヌさん?顔真っ赤ですよ?」 「ななななな、何でもありませんわっ!」 みたいなイベントがある予感がするもんっ! 236 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2009/06/14(日) 00 54 52 ID PIYZ8tv1 クリス「おねーちゃん。そこのクスリとって」 姉ちゃん「おお、わかったぞ。棚の上のクスリだな。ん、クスリスリクリス私のクスリはクリスにスリスリ……」 クリス「おねーちゃんなんかもう知らないもんっ」 357 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2009/06/14(日) 07 21 59 ID bf7WbOn5 l / / /7ァー-、 ! ! /!ハ l、 ! ! ! l ;イ;/_,j;;L__ j/! / 7=トV l ! l >、! / (´7 /ノ )` / / / jィ=、 Vi ! ! V / /ノ!/! 弋_タ. / ノ '´/ ノ!ヽ / l ハ ! おはよしか、早く起きないと Vl r' l ` '´ 弋_タ ' / ! ! j/ ヾヽーヽ 、 ハ!j/! / お姉ちゃんがベッドに入って襲っちゃうゾ♪ r―^ 、ーヘ ハ. j/ `ー7 /!^V!ヽ. ー - ノ. / / Lノ l ヽ、 イ / / ry! > _ .ィ i `く / / ノ ヽ\ ト,、 ! ! 359 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2009/06/14(日) 07 38 47 ID iOowcYWt おはもっさんダナ シャーリーのおっぱおにダイブして「仕方ない奴だなぁw」って言われて頭撫でられたい 388 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2009/06/14(日) 10 49 12 ID aq4TQ/uS ゲルト「これは証拠物件だ」キリッ ゲルト(宮藤の服)ハァハァ 402 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2009/06/14(日) 12 14 27 ID 1k/1Smyo 芳佳「リーネちゃん、誕生日おめでとう」 リーネ「きゃー、芳佳ちゃんのエッチ。そんなとこさわらないでよ」 芳佳「ち、違うよ、リーネちゃん。これは扶桑式の誕生日のお祝いだよ。 女の子が元気に成長するように、こうやって年の数だけおっぱいを揉むんだよ」 リーネ「でも、なんか触り方がエッチ……」 エイラ「大変だぞ、サーニャ」 サーニャ「どうしたの、エイラ」 エイラ「今、宮藤がいっていたんだ。誕生日に年の数だけおっぱいを揉んだら病気をしないって 今からでも遅くないから、サーニャのおっぱいも揉んだ方がいい」 サーニャ「大丈夫。芳佳ちゃんが揉んでくれたから」 エイラ「え?」 サーニャ「去年の私の誕生日、夜間戦闘に備えて3人で寝てたでしょ? あのときエイラが寝たあと芳佳ちゃんがおっぱい揉んでくれたの」 エイラ「そ、そうか……気が利くナー、宮藤のヤツ(次の作戦で一緒になったら、後ろから後頭部を打ち抜いてやる)」 ゲルト「水くさいぞ、宮藤。どうして今まで黙っていた」 芳佳「なんのことですか、バルクホルン大尉」 ゲルト「扶桑では誕生日に年の数だけ、そのおっぱ……乳房をを揉まないと死んでしまうと言うではないか」 芳佳「え、ちょっと何でそんなことに……」 ゲルト「今からでも遅くない、私がお前の胸を揉んでやろう……言っておくが、これは上官としてのつとめであって、イヤらしい気持ちなどこれっぽっちもないぞ」 627 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2009/06/15(月) 00 25 24 ID hY5EHxCt , ´  ̄`ヽ ノ イ(ィハ从)i、. "ヾ(!´・ω・ノ゙` < はさんで もんで ちゅーして うえした さすって ____/_つと l ___ 抱いてやって あっ垂れて♪ アンて 朝が来て♪ / \ ___\ . \※ \____|\____ヽ < Sunday Monday Tuesday Wednesday Thursday ヽ\ ※ ※ ※| |====B=| Friday and Saturday♪ Sunday comes again ♪ \`ー──-.|\|___l__◎..|ヽ  ̄ ̄ ̄ ̄| .| ̄ ̄ ̄ ̄| \| |~ 825 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2009/06/15(月) 17 48 15 ID hc4N7Gnp 宮藤「ペリーヌさんは時々いじわるですけど、ほんとは素直な人ですよ」 シャーリー「ペリーヌの笑顔はかわいいよな」 トゥルーデ「ペリーヌは気丈に振る舞うことで、暗い過去をかくしている強い妹さ」 坂本「ペリーヌは将来、立派な指導者になるかもな」 ペリーヌ「(´;ω;`) 」 ストライクウィッチーズ 第461統合戦闘航空団より 23 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2009/06/15(月) 23 10 10 ID OHmBD6qi シャーリー「……少佐?」坂本「どうした、こんな時間に」シャーリー「ごめんなさい、私……なんかいろいろ言い忘れたことあった気がして――」坂本「話してくれ!」シャーリー「私さ、処女かどうかばっか気にしてるように聞こえたかもしんないけど……ルッキーニと付き合ったのもそれだけじゃないんだよ!?」坂本「あぁ、わかってる」シャーリー「さっきも何人も非処女と付け合ってみてこりた話したでしょ? その続きがあってさ、私、軍に入ってすぐ同じ年歳の処女の子と付き合ったんだ、きっと処女ならうまくいく――経験少ない分、子供みたいなとこあったけど、そんなとこだったカワイク見えてやっていけるって……確かにさ……してる時は最高だったよ、今までのとは全然違って幸せだった!――――だけどやっぱ、その子とも続けられなかった……!流石に私も思ったよ、自分がワガママなダメ人間なんだって、女と付き合う能力も資格もない精神年齢の低いクズ野郎なんだって……でも――そんな時、奇跡みたいな子と出会ったんだ……」坂本「それが……ルッキーニか?」シャーリー「うん、あの子と会うたび…・・最初はすごく綺麗なあいさつが印象的だったんだ! 少しがつ知って……少しずつ親しくなって――4つも年下なのに、私の知ってる誰よりも大人で、そのくせ活き活きとしてた――そんな子が向こうでも私の事を好きだった言ってくれて…・・もういっぺんだけ自分に掛けてみたいって……この子と…・・今度こそ、立派に一生添い遂げる事ができたら、もう一度自分を信じることができる――そう思ったんだ。おかしいかな?」坂本「いや……本当に、お前と話していると私は何歳の女と話しているんだろうと思うよ……」シャーリー「そ…そうか!? あ、そろそろ時間だ、部屋に戻るね!」坂本「(全く……凄い話ばかり聞かせてくれる……バルクホルン、今の話聞かなくて正解だったな……)」 ̄ ̄○ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ O 。. |\,. --- 、 /}. ,. 1/ / イ l ト、 ヽヽ. { / l____j___j_」 ⊥_| V { f´ ̄ ィ心/ Yヾ { / ノ r },′ `ァ-、 ̄´r ァ ノ 1乙 / /_j_〕 ┬ ヒ . / 人 ヽ |__|_| / / ヽ (ン |_ノ | 110 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2009/06/16(火) 03 33 54 ID KjZW7Pxs 今日は、和菓子の日 リーネ「ねぇ、芳佳ちゃん。 私もおはぎを作ってみたんだけど、味見してくれる?」 芳佳「うん、いいよ」 (おもむろに服を脱ぎだすリーネ) 芳佳「リ、リーネちゃん!?」 リーネ「あんこを塗るのが結構大変だったんだけど…。」 さあ、召 し 上 が れ ! 164 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2009/06/16(火) 15 08 08 ID Gtq/HU0K __ , <  ̄ `>、 / i ヽ ヽ、 / ;! /l ; \ ヽ // / / ;ハ / Vト、i ヘ ハ ,イ/ / / / ,Y- ハ ヽl ヘ l. // / イ // l i ! l! .V '; ! jイ ;イ ;∠ィ-?- vヘ |-t?ト、 V. l / l ■■■■■■■■ V v-、). ´ l 人■■■■■■■■ V.,イ/ レ ハ , /_ノ '´ rニヘ、 _ _ / _二7 / ;> ィ´l_ハ ヽ <わたしは通りがかりの軍人ですが、. / 7 /`!ー .<ト、 ! ヘ バルクホルン大尉は品行方正のよい l l/ lノ ,V ヽ、 l l 軍人の鑑ですので、けっしてここのスレのようなことはありません。 l; ィ/ lヘ _ ノ/ _ .へ!、 l_ r‐(二イ レ^ く_ //// ト、_ コ-、 / l i / ヽ! / Li/ l / l 165 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2009/06/16(火) 15 09 48 ID 3Ak9+ziC お姉ちゃん! 166 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2009/06/16(火) 15 16 01 ID tSK8Pokk __ , <  ̄ `>、 / i ヽ ヽ、 / ;! /l ; \ ヽ // / / ;ハ / Vト、i ヘ ハ ,イ/ / / / ,Y- ハ ヽl ヘ l. // / イ // l i ! l! .V '; ! jイ ;イ ;∠ィ-―- vヘ |-t―ト、 V. l / l / ,イチム V!ィ升へ V v-、). ´ l 人! 弋_ン ' 弋_ク V.,イ/ ああ、何だい妹よ レ ハ , /_ノ '´ rニヘ、 ,____., / _二9 / ;> `ーi!′ ィ´l_ハ ヽ. / 9 /`!ー .<ト、 ! ヘ l l/ lノ ,V ヽ、 l l l; ィ/ lヘ _ ノ/ _ .へ!、 l_ r‐(二イ レ^ く_ //// ト、_ コ-、 / l i / ヽ! / Li/ l / l 358 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2009/06/17(水) 06 28 22 ID Pwya6hHN _ , ― - < / 、 ' ´ `ヽ、 / V \ `ヽ / ̄ .> ! i ト、 V \._ `ヽ、_ ノ ./; l ハ /i l. ヽl ヽ!ヽ、 _ ) /// ! / .メノ、 l ヽ、 V ハ _ イ7/ ! /!l/イ ヽ; l' ´ ̄ヽ、 V ハ´ // ! / T 二` ヽ; ! 'T" ヽ.ヽ; L; ヽ j/! ! | /ト' ハ `ヽ lc リ) r! !`! 早起きは三妹の得、と扶桑では言うらしいな !ハ、 ハ V_ソ  ̄ '''r'リ ノ 即ち宮藤、ルッキーニ、ハルトマンの分お得ということだ ヘ .!ハ ,, l-' ト、 ヽ-ヘ、 '_ /.L! ト' ン > ィ l トヽ / ;イ-' , .-i` ー ´ .ト-、 l ! ハ / /='/ Vr! ノー/ `ト、j/ノ ∠'"-' ! V\ / / __ ! c ヽ、 ,く _ .イ V 7YV /.///!` ヽ、 >、 ト、 Y´ l _,ヽ! l! .y' L./.l / _! l ヽ l r-'r-'く Vニ}ト'L_ l /´ .l l Y `'-'´ ヽく ハ '-' V l 360 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2009/06/17(水) 07 41 02 ID kGkFmDtC __ < > 、 / ヽ、 / ヘ / / ', l / ;ィ i ', ! l / ! ト、 /l、 ! l ! / / .! l ',/ V ! V ! /! / ̄` ! レ/ 弋ーV ! ! V^il / j/ _ ヽ! _\! i ! 358 ヘ l,ヘ '" ̄` ´ ̄` /l イノ やだお姉ちゃんてば、私のこと忘れてるよ V、_!、 . . . . . . , . . . . /イ/ ヽ! ヽ、 r―┐ ,/ __, 、_ ノ 、 '^くイt 、_ / \ / //'7ノ `ヽ / `'! ! , ! l ヽ ! l ノ / l l `! ノ / V /! l l / ./ l l l ! ./ ./ ノ l 361 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2009/06/17(水) 07 54 24 ID Pwya6hHN 360 / / ;イ ! ヽ; ヽ / / // / l _ ノ;ノ l ヽ ヘ / / / /! /_ ,..イ - ´ i l; i ヘ ヘ l / / /7ァー-、 ! ! /!ハ l、 ! ! ! l ;イ;/_,j;;L__ j/! / 7=トV l ! l >、! / (´7 /ノ )` / / / jィ=、 Vi ! ! V / /ノ!/! 弋_タ. / ノ '´/ ノ!ヽ / l ハ ! Vl r' l ` '´ 弋_タ ' / ! ! j/ …………… ヾヽーヽ 、 ハ!j/! / r―^ 、ーヘ ハ. j/ えっと……… `ー7 /!^V!ヽ. ー - ノ. / / Lノ l ヽ、 イ / / ry! > _ .ィ i `く / / ノ ヽ\ ト,、 ! !. / /r'Y´ ヽ >-、_ノ l ヽ、.! l />-'´{} .l ヽ、 / !ヽ! r、\ ! < r-! \ `i !l||l Vヽ ! 363 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2009/06/17(水) 08 11 09 ID WCC0ntV7 ,..-  ̄ -...、 / \ / `, / i 彳 | , ∧ヽ 、 / 、 i レ} ル| V/ i!\ 乂 _ i , | `| レ'| i V ̄_ i! × ! \ `! | ハ| | …これからはミーナさんの養子になります !ト !イ升 ` ` 「弋-l| ノ i! / Vヾ 弋」 ! ソ| /-、!/ i `- ' レ_ 'ノ' \ i--、 イ/ ` -、-┘ イ' レ _ /\ 388 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2009/06/17(水) 11 16 51 ID VkUHfKJa ルッキーニ「ねえシャーリー公式の更新がなくてつまんないー」 シャーリー「じゃあ更新手伝ってこいよ」 ルッキーニ「うん、わかった行ってくるフニュフニュ~♪」 シャーリー「どうしたルッキーニもう終わったのか?」 ルッキーニ「・・・データ全部消しちゃったウジュ・・・」 429 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2009/06/17(水) 17 00 49 ID XBidZ1q7 |ト、 .-y=====┐.. イ! || ' . / ヽ. `く || |レ'. . ノ  ̄ ̄ ̄ \ . ヽ!! /_/ ∞ \ ', [___________] / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ l. / . . .u . .. l/‐-/ l. / -',. . . . , | しょうがねぇな。 V. . ‐l . . ちホ u /ちホV. . .', | シャーリーさんのバストサイズを揉んで計測してやるよ ,. '. . .{.u |. ./{ ト-j ト‐j l∧. .'、 < 94はあるはずだ・・ むにゅっ. ∠イ',八__|/_u `´ u`´ ハ.∧. .\ | ・・70・・80・・90・・100・・・バ・・バカな!まだあがっていく!? )ハ \ r‐=‐、 ノ  ̄ | Vl 〕`ニニ´r≦ \______ ,x ヽ `x / \ヽ \___} //ヽ 476 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2009/06/17(水) 20 50 36 ID FOWVRxIB ゲルト「邪悪な敵が迫るとき…。」 エーリカ「呼ばれてないのに現れる!!」 ミーナ「使命に萌える7人のウィッチが…。」 ルッキーニ「勇気と希望で世界を救う!!」 キャサリン「フジヤマゲイシャ!ファンタスティックネー!!」 土方「い、いや、俺は、その、あれですよ……。」 ペリーヌ「わたくし達正真正銘7人そろって…。」 全員「虹色ウィッチ隊!!!」 芳佳「か、かっこいいです~。」 美緒「いや、土方、おまえなんでそこのいるんだ……。」 土方「いや…俺はほら、ムリヤリ勧誘されてこう、しゃべれっていわれて こう、いま、いきなり言われているだけなんで…。」 美緒「っていう、何でリベリオンの壊し屋がいるんだ…?」 キャサリン「オー ミーガナニカ?ユーハ モンク アルデスカ?」 美緒「いや、もういいか…。」 989 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2009/06/19(金) 01 57 15 ID pWvrUC2t 坂本「おい、ペリーヌ。 一緒にずんだ餅食べないか?」 ペリーヌ「はい、喜んで!(パクッ、モグモグ」 お ぉ ぉ ぅ … ストライクウィッチーズ 第462統合戦闘航空団より 117 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2009/06/19(金) 20 24 22 ID iszl6Ld2 取り乱すエイラ サーニャ「実は前から気になってたんだけど、エイラの部屋臭い・・・」 エイラ「ガーン!」 130 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2009/06/19(金) 20 55 11 ID zKtNtNft 117 サーニャ「ねえエイラ、私好きな男の子ができたの。」 エイラ「ふ~ん……えっ!!!!!」 サーニャ「どうやって好きだって伝えればいいか知りたいんだけど 隊長の目が厳しいからエイラにしか聞けないの。友達のエイラ だから聞けるの。教えて、どうしたの、エイラ……大変!泡を吹いて 倒れてる……!」 483 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2009/06/20(土) 01 49 36 ID RlxOZRr8 芳佳の事を考えて胸が苦しいリーネちゃん その苦しみを治療出来るのは芳佳ちゃんだけ 484 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2009/06/20(土) 01 54 18 ID qBWbsMaw 483 |ト、 .-y=====┐.. イ! || ' . / ヽ. `く || |レ'. . ノ  ̄ ̄ ̄ \ . ヽ!! /_/ ∞ \ ', [___________] l. / . . .,'. . .. l/‐-/ l. / -',. . . . , V. . ‐l . . ちホ /ちホV. . .', まずは触診から・・・ ,. '. . .{ |. ./{ ト-j ト‐j l∧. .'、. ∠イ',八__|/_ `´ `´ ハ.∧. .\ )ハ \ 'ー=-' ノ  ̄ Vl 〕 r≦ ,x ヽ `x / \ヽ \___} //ヽ 546 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2009/06/20(土) 11 55 54 ID NGpEVe/r たぶん明日はこうなるな 芳佳「リーネちゃん!シャーリーさん!今日はおめでとう!」 シャーリー「ん?」 リーネ「?今日は父の日…だよね?」 553 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2009/06/20(土) 13 05 19 ID 66ZVB5aC トゥルーデ 今日は父の日か芳佳からなにか貰えるかな?って何を考えてる私は芳佳は妹で(ry リーネ 乳の日・・・芳佳ちゃん私のおっぱい吸ってくれるかな・・ 芳佳 一郎お父さん!芳佳の成長の記録みてみて 宮藤一郎 どれどれ~おぉ芳佳!まだまだ乳は大きくないな、どぉ~れお父さんが揉んで大きくしてやるぞ 芳佳 これが父の日・・・なんだ揉まれる事がこんなにンギモヂィィ!なんて・・・ トゥルーデ ちょっと待ったぁー!宮藤伯父様!いくら父の日だからってプレゼントが宮藤なのは納得できません! リーネ そうですよー芳佳ちゃんのお乳揉んでいいのは私だけ! 559 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2009/06/20(土) 14 05 36 ID u1V0tiBy エイラ「サ、ササササーニャ、す、好きだ…」 サーニャ「私もよ、エイラ」 エイラ「え!? そ、それじゃ―――」 サーニャ「芳佳ちゃんも、リーネさんも、坂本少佐も……・」 サーニャ「みんな好きよ、仲間だから」 芳佳「じゃあ揉ませてよ」 908 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2009/06/21(日) 16 13 05 ID hYb8fB1K |ト、 .-y=====┐.. イ! || ' . / ヽ. `く || |レ'. . ノ  ̄ ̄ ̄ \ . ヽ!! /_/ ∞ \ ', [___________] 私は変態でも同性愛者でもないですよ l. / . . .,'. . .. l/‐-/ l. / -',. . . . , ただ女性のおっぱいを揉むと興奮する事に気がついただけなんです V. . ‐l . . ちホ |/ちホV. . .', ,. '. . .{ |. ./{ ト-j ト‐j l∧. .'、 . ∠イ',八__|/_――――――ハ.∧. .\ )ハ \ ∞ /モゴモゴ ̄ Vl 〕-―r≦ ,x ヽ `x / \ヽ \___} //ヽ
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槍 3 俺「ストライクウィッチーズだ!」 5-29 作者 ID xhR5GGxdP 総レス数 XXX このページでのレス数 XX 5 ヘタレ俺tuee[] 投稿日:2010/10/15(金) 05 16 40.37 ID xhR5GGxdP 前スレ続きー オクスタン 槍「さすが中佐、助かりますね…なら俺も…!突撃槍!!」 そう叫ぶと同時に彼の前方に円錐状の極大のシールドが形成され、そのままトップスピードで敵陣を貫いていく。 ネウロイもビームを放つが、尽くシールドに弾かれる。 不運にも先端に捕まったものは当然のごとく貫かれ、突撃に巻き込まれたものも弾かれてバランスを崩す。 そしてすぐさまミーナの射撃が、バランスを崩し単なる的となったネウロイを一機ずつ落としていく。 そして槍少尉は敵陣から少し距離をとった後シールドを解除し、反転してまた敵陣に突っ込んでくる。 ネウロイもビームを放つが、今度はやや小さめ、人間をギリギリ覆う程度のシールドを出しビームを防ぐ。それは何発ビームを受けても小動もしない。 先頭のネウロイに近づくと、彼はわずかに上方に加速を入れたあと体を前転させるように浴びせ蹴りを見舞う。 そのかかとには小さな球体のようなシールドがあり、それによる高速の打撃をうけたネウロイは、為す術も無く墜落し消滅する。 その場を離れると、今度はアームストライカーの加速で体を回転させ先程のように拳にシールドをまとい、その勢いで近くのネウロイに裏拳を放つ。 そして敢え無く吹っ飛ばされ、巻き込まれた2体ほどもまとめて墜落する。 ネウロイも負けじとビームを放つが今度はほとんどがアームストライカーによる高速の変則機動によりかわされ、 それ以外のビームも最小限の大きさのシールドで弾かれる。 あとはただ圧倒的だった。予測不能の変則機動で接近し、一方向の加速を回転力に変換、そのまま威力を増した シールドをまとう四肢による直接攻撃で、ネウロイを次々と屠っていく。 7 ヘタレ俺tuee[] 投稿日:2010/10/15(金) 05 20 48.52 ID xhR5GGxdP ミーナ「まさか…これ程とはね…」 もちろんミーナも何もしてなかったわけではない。槍少尉に注意が向いているネウロイを端の方から次々と落としていく。 だが少尉の撃墜スピードには到底及ばない。100体以上いたであろう小型機は、わずか10分ほどで残り20数機を残すのみとなった。 数が減ったことで戦法を変えたのだろう、少尉は今度は両手にブレード状のシールドを形成し、 時にビームを切り裂き、時にそのままネウロイをまっぷたつにする。 そして残りがニ体を残すのみとなり、ほぼ同時に最後の一体ずつを撃墜する。 槍「助かりました中佐。中佐が援護してくれたおかげで初撃を簡単に当てることができました。」 あれだけの激戦と高速機動をこなしても尚、少しばかり息を吐くばかりでそれほど疲れている様子はない ミーナ「貴方の腕のユニットと固有魔法はそんな使い方もあるのね。いや、それが正しい使い方なのかしら。」 少し過去を懐かしむように彼は語る。 槍「…元々はこのアームストライカーはウィッチとしての寿命を終えてしまった同僚から託されたものです。 それまではシールドを用いて接近し、超至近距離からの銃撃でネウロイを攻撃していました。それなら外す心配はありませんし。 これを託され、まぁセンスもあったんでしょうね。次第に複雑な機動を自由に行えるようになり、 今の、シールドでぶん殴ったり蹴っ飛ばしたり、そんな戦闘スタイルに行き着きました。」 ふと、彼のスコアがわずか50機ほどだったことを思い出す。これほどのセンスがあればまさかアレだけの撃墜数ということはありえまい。 ミーナ「あの記録上のスコアは嘘ね…?」 槍「あの作戦に参加する前、そして帰還したあと各地を転々としながら稼いだスコアを数えればアレであっています。 ですが…ダンケルクでの連戦に次ぐ連戦で記録を付けている暇もなく…帰還後適当に申告することもできたでしょうが そんなことをする気力もなく、一先ずそのままになっていた感じです」 思い出したくない過去なのだろう、少し顔をしかめながら、それでも平然を装う。 8 ヘタレ俺tuee[] 投稿日:2010/10/15(金) 05 27 22.48 ID xhR5GGxdP ミーナ「でも、いくらかは覚えているでしょう…?」 槍「あそこでの戦闘だけですと…180機ほどまでは覚えているのですが、それ以上は…。同僚も死に、 避難者も攻撃にさらされ、そこからは無我夢中で戦闘をしかけ、途中力尽きました。あとは後日森の中で気絶している自分を発見したそうです」 ミーナ(記録にある、最後まで最前線で戦い続けていたウィッチ…それが彼ならばその場だけでも30機以上は落としているはず… まさかカールスラントが誇るウルトラエース級のウィッチがここにもいたなんてね。) 坂本「ガガッ――ミーナ!大丈夫か!?こちらは目標を殲滅し帰還する途中だ。」 ミーナ「美緒?こちらは大丈夫よ。先行していた小型ネウロイを殲滅し超大型の襲来に備えているところです。 申し訳ないけど…準備ができ次第こちらに援軍に来てもらえる?」 坂本「ああ!すぐに向かう!――ガガ」 ミーナ「さ――きたわね…」 槍「でかいですね…」 目の前に全長数百もあろうかという巨大ネウロイが姿を見せ始める。 ミーナ「さてどうしましょうか?」 槍「俺は貴女の一番槍です。皆が来るまでは貴女を守ります。」 ミーナ「あんまりそういう恥ずかしいことをポンポン言わない方がいいわよ?」 少し顔を赤くしながらミーナは言う。 槍「でも実際時間稼ぐとしてもそれくらいしかないでしょう。俺が防御をします。隙をみて 攻撃をお願いします。」 ミーナ「わかったわ。行くわよ!」 10 ヘタレ俺tuee[] 投稿日:2010/10/15(金) 05 34 01.88 ID xhR5GGxdP ミーナは上空にストライカーを飛ばし、頭部、と思われる部分に集中攻撃をかける。 ミーナ「外殻は普通、いや少し硬いくらいね。銃でも十分削れる…」 槍「中佐!!」 彼が叫んだ次の瞬間、ネウロイの頭部と思われる部分から極太のビームが射出される。 槍「ぐっ!!」バシュ 片方だけを厚くした巨大な三角柱のようなシールドでビームを横に受け流す。 ミーナ「だ、大丈夫!?少尉。」 槍「えぇ、なんとか…でも正面から受け止めるのは恐らく無理です。見たところ攻撃の前に一瞬間があります。 それをみてかわしたほうが良さそうです。なるべく一箇所にとどまらないように攻撃をしかけましょう」 ミーナ「…攻撃を仕掛けるのはいいけど私一人じゃたかが知れてるし撹乱にもならないわ。 大物用の隠し玉くらいあるでしょう?出し惜しみなんてしてられないわよ?」 槍「……わかりました。でも、決して正面には立たないでください。自分も攻撃に転じます。」 そういうと槍少尉は一気に上昇しネウロイ全体を見下ろせる位置に陣取る。 ネウロイは正面上空に位置する敵影に狙いを定めた。横からミーナが射撃による攻撃をかけるが全く動じる気配はない。 動きが止まるのを確認すると少尉は一気にネウロイに向けて加速を入れた。 大口径ビームの射線上を一気に疾走する。 ネウロイの極大のビームが放たれた。 11 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/15(金) 05 35 12.99 ID or9AmZPa0 そーいやパティもシールドコントロールだったな 13 ヘタレ俺tuee[] 投稿日:2010/10/15(金) 05 42 24.99 ID xhR5GGxdP ミーナは彼の名前を呼ぶと共にビームの射線上を見る、しかし少尉は真上に一瞬で軌道をずらし、ほぼスレスレで直撃を避けていた。 軌道をずらしても、彼の疾走は続く。そのまま残り数メートルの射程に入った後、体を捻り、アームストライカーで回転を加速する。 ランツェ 槍「投槍!」 その叫びと共に渾身の足刀が振り下ろされた。そのつま先には細長い円錐状のシールドが形成され、ネウロイの外殻に深く突き刺さる。 その瞬間、轟音と共に巨大なネウロイが小揺るぎした。 わずかながらネウロイの動きが止まる。 槍「さすがに、この程度じゃ大したダメージにはなりませんね…」 ミーナ「すごい…」 彼女は驚愕していた。自分ではまるでダメージを与えられなかった敵に、彼はわずか一撃で有効打を入れてみせた。 これならば、あの200機以上のスコアにも納得が行く。恐らく、中型程度ならば一撃で撃墜して見せるだろう。 ミーナ「援軍はまだなの…?」 だがこの超大型ネウロイには彼の一撃ですら致命打にはなりえない。 集団での撹乱により少しずつ外殻を削る、もしくはさらに大きな一撃で一気に粉砕するしか無い。 14 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/10/15(金) 05 43 27.70 ID B5AgvOad0 やっててよかったドイツ語名称満載のスパロボOG 15 ヘタレ俺tuee[ドイツ語は響きだけでカッコいい] 投稿日:2010/10/15(金) 05 47 29.88 ID xhR5GGxdP その瞬間、期待に答えるように10機ほどのストライカーのエンジン音が耳に届く。 坂本「ミーナ!!無事か!?」 ミーナ「美緒!!」 ハルトマン「でっかいねー」 バルクホルン「そんなことを言っている場合か。」 エイラ「全く目障りな奴ダナ。さっきもデカイの倒したばかりなのに。」 サーニャ「エイラ、そんなこと言っちゃダメだよ。」 ミーナは顔を引き締める。 ミーナ「行くわよ。まずは連携して外殻を削りなさい!」 全員「了解!」 その瞬間伝説の部隊ストライクウィッチーズの一斉攻撃が始まった。ネウロイも敵が増えたことにより 通常のビーム、それでも十分に大きい、で弾幕を張り応戦する。それでも 四方八方からの銃撃、ライフルによる貫通弾、ロケットランチャーによる波状攻撃が外殻を少しずつ削っていく。 だが、 坂本「コアは奴のほぼ中心だ。このままちまちまと削り続けてもジリ貧になる。」 ミーナ「そうね…戦艦の主砲でもあればね…とも思うけど個人の武装じゃこれ以上は…」 16 ヘタレ俺tuee[] 投稿日:2010/10/15(金) 05 54 21.28 ID xhR5GGxdP 槍「……」 その時槍少尉が口を開いた。 槍「…手はなくはないです。」 全員が驚愕したようにその言葉に耳を傾ける。 槍「5分、いや4分でいいです。海上にあのネウロイを引きつけてください。」 攻撃を仕掛け続けているが、戦場はネウロイに少しずつ引っ張られ、内陸に近づいてきている。 このまま放置すれば上陸されるのも時間の問題だろう。 槍「海上に引きつけた後、1分ほどでいいのでネウロイを足止めしてください。 きっと、いや必ず、一撃で決めてみせます。」 ミーナはその言葉をゆっくりと噛み締める。 ミーナ「わかりました。皆さん、聞きましたね?私たちはこれより槍少尉のために時間を稼ぎます。」 バルクホルン「お、おいっ!ミーナ!」 ミーナ「いいのよね…?槍少尉…?」 クローネン・シュタッフェル ランツィーラー 槍「はい…! 王 冠 中 隊 の一番槍。 その名の由来を、ここに示します。」 17 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/15(金) 05 57 22.90 ID 7I7JovkrP 前スレ忠誠の言葉がイイな 姫に槍とか剣とか盾を捧げる、 かっこいいぜ 18 ヘタレ俺tuee[] 投稿日:2010/10/15(金) 05 59 08.41 ID xhR5GGxdP バルクホルン「王冠中隊…?」 坂本「一番槍…?」 ミーナは躊躇いもなく自分の経歴を示すその言葉を発した彼に対し、嬉しく思った。 もう過去にとらわれてはいない。それを示す彼の言葉。 だから、自分も彼を信じよう。 ミーナ「ともかく今は私を、いえ、彼を信じてください。」 槍「中佐、ありがとうございます。では…行きます!」 その言葉と共に、彼が空をぶち抜いた。いやそう形容するしか無いようなスピードで、 天空高く昇っていく。 ミーナ「皆さん!なんとしても上陸されないようにネウロイを押しとどめます! 総員!火線をまとめて敵の侵攻を止めなさい!」 他「了解!」 19 ヘタレ俺tuee[] 投稿日:2010/10/15(金) 06 07 15.25 ID xhR5GGxdP ――上空―― 槍(ずっと忘れていたような気がする。互いに信頼し合い、そして互いが最善をつくす、 それだけで得られる高揚感。) 思えば、あの撤退戦に参加してから、ひたすら期待されるだけだったような気がする。 当たり前のように目の前のネウロイを殲滅することを課され、そして彼、いや彼らはことごとく答え続けた。 槍(思えば、隊長もそんな自分を心配してくれていたような気がする…) (隊長「もっと気楽にやったらどうだ?誰も言わねーがこの撤退戦で全員が生き残れるなんて本気で思ってる奴なんざ いやしねーよ。全員を守るなんて土台無理な話だ。俺達は突き詰めれば、100人のうち51人を生かせたならば 良しとしなければなんねぇ立場にいる。」) 槍「不謹慎だと食ってかかったっけなぁ…。」 結局覚悟を決め戦場に立つ人は、みな同じような覚悟をするのだろう。 上官とはいえ年下の少女ですらはるか昔にしている覚悟を、自分は何一つできていなかったことを、 彼はいまさらながら恥ずかしく思う。 彼はすでに雲を突き抜け、上空8千メートルの高さにいる。円錐状のシールドを展開し空気抵抗を減らし 四肢のストライカーを全力駆動させたそのスピードは、 少なくとも垂直上昇においては誰も付いていくことはできないだろう。 槍「あの時はこの辺からでもなんとかなったけど…今回は少し厳しいかな…」 そう言ってまだ速度を緩める気配はない。 槍「空が、綺麗だ…」 そして上空1万メートルの高さにたどり着く。 槍「ミーナ中佐!」 20 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/10/15(金) 06 11 16.96 ID JwJA2Ql7O おもろい ミーナのいちゃつき期待 21 ヘタレ俺tuee[] 投稿日:2010/10/15(金) 06 12 41.18 ID xhR5GGxdP ――海上―― 槍「ガガ――ミーナ中佐!」 ミーナ「少尉!?」 槍「タイミングは任せます。ネウロイを完全に釘付けにして、その座標を教えてください。 俺の槍は必ずそこを貫きます。」 ミーナ「(槍…?)わかりました。座標は私が指示します! 皆さん、少尉の準備ができました!一斉攻撃!」 その瞬間皆が力を解き放った。小柄なウィッチ二人が突撃しネウロイの両端をぶち抜きバランスを崩させる。 巨大な機関銃を両手に構えたバルクホルンが、棍棒のようにそれらをネウロイに叩きつけ、 少佐が正面からビームごとネウロイに斬撃を届かせる。 ペリーヌが全力の雷撃を背部から打ち込み、次々と銃弾がその外殻に叩きつけられる。 ミーナ「今です少尉、座標は――!」 ――上空―― 槍(よし、行こう…) そしてフワフワと浮きながら狙いを定め微調整し、両手を広げ目を瞑り、背後へ向かって倒れこんだ。 ちょうどバンジージャンプをするかのように、彼が垂直落下の加速度にさらされる。 その瞬間、四肢のストライカーが火を噴いた。上昇時と同じように、円錐状のシールドで空気抵抗を減らす。 だが上昇時とは違う、重力加速度も上乗せしたその速度は、上昇時のトップスピードを遥かに超えて加速していく。 そして雲を突き抜けると同時に、速度はほぼ音速に達した。 突き抜けた雲ではない、彼の背後に圧縮された水蒸気が尾を引き、ヴェイパートレイルが空に白線を引く。 22 ヘタレ俺tuee[] 投稿日:2010/10/15(金) 06 18 24.93 ID xhR5GGxdP イチャつき最後にちょっとしかないからあんまり期待しないで --------------------------------------------------- ――海上―― ネウロイに絶え間ない波状攻撃をかけながらも、ミーナはその幻想的な光景に目を奪われる。 青く鋭く尖ったシールドを纏ったウィッチが、背後に白線を引きながら天空高くから雲を突き抜けてくる。 ミーナ「青い刃に白い柄、まるで空色の槍のよう…」 槍(座標にほぼ誤差はない…。これならコアを確実に打ち抜ける…) 彼はその速度の中無理に体を捻り、ほとんど速度を殺さずに半回転した。 その際、渾身の蹴り下ろしをとどめとばかりにシールドに上乗せする。 この槍が彼の異名の由来。いかなるネウロイも、一撃のもとに刺し穿つ、王冠中隊の一番槍。 その名は―― ヒンメル・ランツェ 槍「 天 槍 !」 その瞬間、音速を超える槍が、巨大なネウロイの直上から穿たれる。 天を貫く槍はネウロイを完全に貫通し、そのまま海面を叩く。 その瞬間数百メートルにも及ぼうかという巨大な水柱が上がる。 水柱が消え去るとほぼ同時に、中央に大穴を穿たれ、コアの消し飛んだネウロイが霧散していく。 戦闘が終わった。 23 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/15(金) 06 19 07.00 ID oExg7ceU0 ヴェイパーコーンとかシャーリー形無しwww 24 ヘタレ俺tuee[] 投稿日:2010/10/15(金) 06 25 34.75 ID xhR5GGxdP 正直ヴェイパートレイルを柄に見立てた槍が思いついたからこんなん書いてたりする ----------------------------------------------------------------------- 宙を舞うウィッチーズたちは、目の前の恐怖が去ったことに安堵し歓喜した。 しかし、空中にも海面にも、彼の姿がない。 ミーナ「少尉!槍少尉!!無事なの!?」 反応はない。海面に叩きつけられた時もシールドはあった。粉々になっているようなことはないだろうが、 無事と断じられるほど楽観できるような状況でもない。 ミーナ「少尉!!少尉!!」 だが答えはない。彼女の顔が恐怖で歪む。すぐさま叩きつけられた海面近くに降り立ち、必死に呼びかける。 他の隊員も近くに降り立ってくる。 その時、ようやく見慣れた顔が浮き上がってきた。 槍「はぁ…はぁ…はぁ…ゲホッ!」 ミーナ「生きてた…!生きてた…!槍少尉!」 槍「すいません…ちょっと助けてもらえますか…?体力も魔法力もちょっと限界でして…」 そんな一言に苦笑を浮かべながら、みんなで彼を引き上げ、そのまま近くの砂浜まで運んだ。 25 ヘタレ俺tuee[] 投稿日:2010/10/15(金) 06 31 23.05 ID xhR5GGxdP ミーナ「もうちょっと上手くやれなかったの?海面に叩きつけられ時はさすがに焦ったわよ。」 槍「いえ…確実に貫くために、少し高度を上げすぎたみたいで…減速が間に合わなかったんです。 いつもは、ネウロイを貫通した後急減速して半球状のシールドをクッションにして着水するんですが、 今回は速度が普段より速かったのと、加えて思いのほかネウロイから海水までの距離が近かったので シールドの形成も間に合わなくて…」 ハルトマン「トゥルーデがあんなに思いっきりぶっ叩くからじゃない?あれでだいぶ高度下がったじゃん」 バルクホルン「わ、私のせいか…!?仕方ないだろう!あんな無茶な方法で倒すとは思わなかったんだ!」 ミーナ「そうね…確かに無茶が過ぎるわ少尉。今後あの技は十分な高度を取れている時だけにしてください。 いえ、取れていたとしてもあれは私が許可を出したとき以外はやらないで頂戴。 あれでは貴方の命がいくつあっても足りません。」 槍「ですが…!?」 ミーナ「………。」 槍「わかりました…。」 他「………。」 シャーリー「なぁ?なんか槍がやけにミーナに従順というか、仲良くなってないか?」 坂本「仲が良くなるのはいいことじゃないか。」 槍「そうです。中佐は自分に答えをくれました。だから、自分は中佐の一番槍となり、 どんな時も、中佐の望むがままに力を奮います。」 26 ヘタレ俺tuee[] 投稿日:2010/10/15(金) 06 36 59.31 ID xhR5GGxdP シャーリー「一番槍…」 バルクホルン「望むがまま…」 ハルトマン(ニヤニヤ) リーネ(カー///) ペリーヌ「お熱いことですこと…」 宮藤「ちょ、ちょっとペリーヌさん!?」 ミーナ「そ、そんなんじゃないわよ…別にそういうのじゃなくて…!」 槍「違うんですか……?」 ミーナ「!?!?!?………違、わないわよ…」 坂本(おぉ) バルクホルン(ふむ) ハルトマン(うわぁ) ペリーヌ(まぁ) シャーリー(おーおー) ルッキーニ(うじゅー) エイラ(フムフム) サーニャ(ワーワー///) リーネ(キャー///) 宮藤(ワクワク) ミーナ「皆さん…?何かいいたいことでも?」 全「いえ、何も」 27 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/10/15(金) 06 38 52.68 ID JwJA2Ql7O ほぅほぅ 28 ヘタレ俺tuee[] 投稿日:2010/10/15(金) 06 43 25.88 ID xhR5GGxdP ミーナ「それでは帰投します。槍少尉の方は…」 坂本「ミーナが運べばいいじゃないか。」 ハルトマン「そうそう。」 槍「いえ…自分は別に。少し休めば一人でも何とか…」 坂本「運んでやったらどうだ?」 バルクホルン「運んでやれよ」 ハルトマン「運んであげたら?」 ペリーヌ「運んであげたほうがよろしいと思いますが」 シャーリー「運んであげなって」 ルッキーニ「運べー」 エイラ「運んでヤリナヨ」 サーニャ「運んであげた、ほうが…」 リーネ「置いていくのは可哀想ですし…」 宮藤「中佐!頑張ってください!」 槍「……中佐?」 ミーナ「もう…!わかったわよ!」 他「じゃ、私たちはこのへんで」 ハルトマン「ごゆっくりー」 29 ヘタレ俺tuee[] 投稿日:2010/10/15(金) 06 51 16.87 ID xhR5GGxdP 後には二人だけが残された。気まずい雰囲気に負けたかのように彼が声をかける。 槍「あの…中佐?」 ミーナ(全く…またそんな顔を…) 超大型ネウロイを一撃で仕留める人間が、こんなところで不安そうに自分を見上げている。 ミーナ「さ、帰りましょう。掴まりなさい。」 彼は恐る恐る彼女に手を伸ばす。 戦う意味を示して、その力の矛先を自分が決める。たったそれだけの事のはずなのに、 恐らくこの人は自分の全てを私に預けようとしている…。わかっているのだろうかその意味が。 でも、それは酷く重いモノのはずなのに、なぜか支えてあげなくちゃならないと強く思う。 槍「申し訳ありません、中佐…」 でも自分がこんなにもドギマギしているというのに、ひたすら慄くだけというのは酷く気に食わない… ミーナ「そうね。主君と騎士のような関係になったわけだし、私のことはもう名前で呼ぶといいわ。」 槍「!?!?えぇ!?」 ミーナ「あのとき大佐の地位も用意されてたんでしょう?なら私よりも階級は上だったはずじゃない。 そもそも貴方の方が年上でしょ?年下の女に一方的に呼び捨てにされて恥ずかしくないの?」 槍「いえ決してそんなことは…なら…ミーナ中佐と…」 この期に及んでこの人は… ミーナ「……」 だから、ちょっとした意地悪をしたくなる。 槍「ミーナ…さん?」 ミーナ(そんな必死になって…) ミーナ「……まぁ今はそれで由としましょう。」 もう駄目だろう。自分はもうこの人に惚れている。この弱さも強さもすべて引っ括めて愛しいと思う。だから… 彼女は彼の頬に手を添える。 槍「……ミーn!!?」 ずっと支えていく、その誓いと、精一杯の感謝を込めて口づけをした。 ――Fin―― 30 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/15(金) 06 52 21.37 ID oExg7ceU0 いい話だった 乙 31 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/10/15(金) 06 54 18.65 ID JwJA2Ql7O 乙 あんまいちゃつきなかった…… 33 ヘタレ俺tuee[] 投稿日:2010/10/15(金) 06 56 57.61 ID xhR5GGxdP やったー終わったー 完璧超人の俺tueeより精神的に弱いほうが書きやすかったのでこんな男になっちまったぜ 31 イチャつきもデレも少ないっていったじゃないですかー でも思いついたらアフターエピ書くかも、ミーナの嫉妬とかそんな辺りをクローズアップして 34 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/10/15(金) 06 57 01.61 ID B5AgvOad0 いやいやこれで十分だ、乙 貫徹した甲斐があったというもの 35 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/10/15(金) 06 57 47.55 ID B5AgvOad0 あ、でもアフター書いてくれるなら読むよ!もちろん! 36 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/15(金) 06 59 02.07 ID 7I7JovkrP 23 イェーガー氏の偉業は「水平」飛行で音速を突破した点にある 垂直落下でなら、充分な高度と、空気抵抗に耐えられる強度さえあればいい 極端な話、エンジン積まなくても良いくらい 実際、非水平飛行ならレシプロ機でも音速を突破した例はある、らしい 37 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/15(金) 06 59 57.28 ID 7I7JovkrP 乙 ここ最近で一番良かった 38 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/15(金) 07 01 32.39 ID oExg7ceU0 36 そういうこまけぇ事言ってんじゃなくてよ・・・ 39 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/10/15(金) 07 04 11.96 ID JwJA2Ql7O さてミーナのアフターストーリーでも期待しながら 飯でも食うか 40 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/15(金) 07 04 42.27 ID 7I7JovkrP ようは、速さは結局シャーリーが一番だってことだ 戻る トップヘ 次へ
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俺「お晩です! 懲りずにやってきました『今日のウィッチ』のコーナー! お伝えするのは、使い魔の尻尾が飛び出る瞬間のお尻が大好き、な俺と」 伯爵「やあ、ベルトをつけてるウィッチのズボンって妙に興奮するよね? ヴァルトルート・クルピンスキーだよ」 俺「ウィッチを心の底から愛するこのコンビで、今日も遠慮することなく進めていきたいと思います!!」 伯爵「空気が読めることに定評のあるネウロイは、絶対にこの時間には来ないしね」 俺「ああ、ご都合主義のような気もするがそうだ。きっとネウロイたちも巣で俺達の紹介を聞いているに違いない」 伯爵「ネウロイもウィッチは好きなんだろうね」 俺「ただ、エロガキには厳しいらしいがな」 伯爵「ふふっ、だとしてもボクたちのウィッチに手を出そうっていうなら容赦なく撃墜させてもらうけどさ」 俺「バンバンやってくれ。いくらウィッチが好きでも襲い掛かるなど非紳士的極まりないからな。ネウロイは全滅していい」 伯爵「ネウロイにも、いいネウロイがいるらしいよ? まあ、判別つける前にボクは撃墜するけど」 俺「なんじゃそりゃ。っと、無駄話はこれくらいにして、本題だ」 伯爵「そうだね、ネウロイより女の子の話をしたいよ」 俺「さあみなさんもお待ちかね、今日ご紹介するウィッチは、カールスラントウィッチの女帝! 溢れ出るカリスマにメロメロだ! アドルフィーネ・ガランドの姉御!!」 伯爵「おっ、今日はうちの少将閣下かい?」 俺「ああ、現在判明しているウィッチの中では最も高い少将の階級を持つ、カールスラントがルフトヴァッフェのウィッチ隊総監、つまりウィッチの大親分だ」 伯爵「少将にはボクも何度か会ったことがあるよ」 俺「いいなぁ……ガランドの姉御を近くで見たいぜ」 伯爵「近くで見るとわかるけど、カリスマオーラが本当にものすごいんだ。身長もボク(175)よりは小さいけど170cmあるしね」 俺「まず半端ないイケメンだし。イケメンにおっぱいがついたみたいな感じだよあれ。いやそこがいいんだけどさ」 伯爵「あのパンツルックがまた似合ってるよね。あの身長の半分を占めてるすらりと長い美脚のラインが、黒いぴちっとした生地で露になっててさ」 俺「あの足のラインだけで東京ドームのナイター分賄えるわ」 伯爵「あの美脚で椅子に座った時に足を組まれたりしたら、それだけで言いようもない色気が湧き上がってきちゃってこまるよ」 俺「あとさ、なんで横に穴が開いてるんだろうな。太ももの眩しい肌は確かに見せても恥ずかしくもなんでもないんだろうが、あれか? おみ足に頬擦りしたりくんかくんかしたりぺろぺろするためのポイントか?」 伯爵「いやいや、あそこから手をつっこんで柔らかな肌を満喫しながら『あそこ』に向かって……」 俺「ストーップ! ストーップ!! 遠慮なく語るコーナーだけど、今がゴールデンの時間ってことは忘れないで伯爵!!」 伯爵「じゃあ、明日から深夜枠に移動しようよ」 俺「それは作者の歯止めが利かなくなるからダメだ! 毎回途中に18禁SSコーナーが発生して毎日更新もできなくなる」 伯爵「ちぇっ、そりゃ残念」 俺「俺も我慢してるんだ、伯爵も我慢して、健全な愛を叫ぼうじゃないか。それとも伯爵はエロしか語れないのか?」 伯爵「おっと、その発言は聞き捨てならないね。ボクを誰だと思ってるんだい? このヴァルトルート・クルピンスキーを舐めてもらっちゃこまるよ」 俺「よーし、その調子だ。そうそう、あの双眸もまた切れ長で力強いものがあるよな。顔立ち全体も男前だし」 伯爵「革の上着もかっこいいよね。男前な少将によくあってるし、パンツルックとのマッチも完璧だよ。それに、腰のくびれが凄い。あのウエストの細さには感涙するよ!」 俺「しかも忘れてならないのは、おっぱいは俺が全身全霊をもって尊ぶ中おっぱいだということだ!!」 伯爵「今回は以前に君が語った中おっぱいの魅力の証明と言わざるを得ないね!」 俺「だろう? 下半身はすらっと長く、切れ長の目だけでなく顔の輪郭も比較的すっとしてる。そしてその上下を違和感なく繋ぎ調和を維持する絶妙なサイズのあのおっぱい!!」 伯爵「全体的なイメージを損ねることはなく、かといって女性としての魅力を減じることもないし」 俺「調和の取れた滑らかなあの全身の曲線美! スレンダー美人の理想系のひとつと言わざるを得ない!!」 伯爵「シルエットだけでパン三籠はいけるよ」 俺「ああ……たまんねぇ」 伯爵「たまらないね」 俺「でも、よくよく考えると伯爵も似たようなもんだよな」 伯爵「どういうことだい?」 俺「いやだって伯爵もパンツルックだし、イケメン系だろ。まあおっぱいは結構大きいけど」 伯爵「うーん、それだけ取り出せばそうかもしれないけど、やっぱりカリスマだとさすがのボクも負けるかなぁ。口説き文句なら負けないけど」 俺「どうかなぁ。意外なことに服装やスタイル以外も似たもの同士かもしれんぞ?」 伯爵「どういうことだい?」 俺「まず、どんな時にも遠慮がない。カールスラント撤退戦の時に、たぶんモルヒネ大好きな空軍大臣にだろうが、欲しいものはと聞かれて『スピットファイア』と答える豪胆さ」 伯爵「その逸話はボクらも凄い聞いたよ。撤退戦においては時間稼ぎしなきゃいけないのに航続距離が短いBf109だとしょっちゅう基地に戻らなくちゃいけなくて非効率的だったから言ったんだろうけど」 俺「なら、これは? 軍上層部に欲しいものを問われた際に、501にいたリネット・ビショップが欲しいって言ったっていう逸話」 伯爵「ええっ!? なんだいそれは、どことなく同胞の香りがしてくるじゃないか!」 俺「姉御だからなぁ、スオムスのどっかの誰かさんじゃないが若いウィッチに『お姉さま』と呼ばれてても違和感がまったくない!」 伯爵「でも……」 俺「でも?」 伯爵「でもそうすると、ボクのキャラが薄くならない?」 俺「いや、大丈夫だろ。たとえガランドの姉御が女の子も好きだとしても、伯爵とはまた違ったタイプになるさ」 伯爵「具体的には?」 俺「具体的にはそうだな……」 ガランド『君が、リネット曹長だな?』 リーネ『は、はいっ!! ブリタニア空軍所属リネット・ビショップ曹長です!!』 ガランド『ふむ……』 リーネ(あう、なんかすごい私のこと見てる。それにどうして少将なんてお偉いさんに私呼び出されてるのぉ。ふえ~ん) ガランド『率直に言おう。私は君を必要としているんだリネット曹長……いや、リーネ』 リーネ『え? え?』 ガランド『ふっ、そう固くなることも慌てることもない。ここには誰もいないし、私たちにはまだまだ時間がある』 伯爵「……なんだいこの正統派イケメン」 俺「これは俺の想像でしかないから絶対ではないが、とにかく伯爵とは違うさ。だいたい伯爵みたいだったら、魔眼使って覗きとかしそうだろ? 俺やだよそんな姉御」 伯爵「なんか釈然としないけど、魔眼があったら覗きをやりたい気持ちは否定できないから、納得しておくよ」 俺「よきかなよきかな」 伯爵「まあ、実際のところ少将は見た目だけじゃなくて中身も男前で豪胆だよね」 俺「そうだな、さっきのスピットファイア発言もそうだけど、まだ実用化の目処もあやふやだったジェットストライカー推進して、最後にゃ皇帝に上申してまでジェットストライカー部隊の第44戦闘団司令に中将になったのに就任するしな」 伯爵「しかも、もうシールドも失ったエクスウィッチだって言うのに皇帝の出撃禁止を破って内緒で出撃もするしね」 俺「階級が階級だからカールスラントだけでなく連盟のウィッチ全体の人事にも大きな影響力があって、姉御が万が一死んだら連盟全体の士気に関わるって言うのになぁ」 伯爵「ジェットストライカーってものすごい速いらしいし『当たらなければいいのだろう?』とか言ってそうだなぁ」 俺「姉御の技量ももちろんだが、第44戦闘団がカールスラントのスーパーエースばっかり集まった部隊だからシールドなしでもなんとかなってるようにしか思えないな」 伯爵「502にいなかったらボクも第44戦闘団に声がかかってたかもね」 俺「なぜだか確信できるほど呼ばれてる気がする。まああれだ、どっかの対地攻撃の女王様も無断出撃してるんだろうし、カールスラント軍人って規律に煩いとか絶対都市伝説だろ」 伯爵「ミーナちゃんは、扶桑の魔女じゃなくてカールスラントの魔女のほうが階級高いのにもだいぶはっちゃけてるってことに気づかないのかな?」 俺「気づいてて見ない振りしてるのかもしれん。上官があれ、ってのは嫌だろ」 伯爵「見てみぬふりかもよ? 少将がやってることは美緒ちゃんと同じようなものなのにね」 俺「ミーナさん……中間管理職は大変だね」 伯爵「まあ、本当は少将があれだから美緒ちゃんもなのかもしれないけど」 俺「どういうこった?」 伯爵「娘Typeで連載してる扶桑海の閃光に、少将……まあ当時はまだ大尉だね、彼女は扶桑海事変に観戦武官として送られてて、まだひよっこで魔眼のコントロールができなかった美緒ちゃんに、同じ魔眼使いの先輩としてアドバイスをしてたんだよ」 俺「なん……だと……」 伯爵「北郷さんが確かに一番の師匠なのは疑いようがない。だけど少将も隠れた影の師匠的な存在だったとしたら? 若い美緒ちゃんが、魔眼使いとしての先輩の少将を意識するようになるのも当然だよね? そして一人前になったとしても、どこか似たもの同士になる可能性も……」 俺「これは面白くなってきました」 伯爵「魔眼の使い方を教えてる少将と美緒ちゃんは、アニメ第一話で芳佳ちゃんに力を抜くように教えてた美緒ちゃんを思い出したなぁ」 俺「おいおいなんだよ姉御ぱねぇよ」 伯爵「あの少将のカリスマオーラの人ったらし風味も、なんとも似てる気もするし。実は美緒ちゃん惚れてたりしない?」 俺「なんか妄想が膨らんできすぎて俺困っちゃうんだけど」 伯爵「ふふふ。まあ、全部ボクの憶測と想像でしかないからね、でもこう考えると楽しいよね?」 俺「妄想してこその俺スレだしな」 伯爵「それとさ、この漫画での少将って表情も豊かだったんだ。しかもいちいち仕草が色っぽいんだよ。魔眼を使うために視界を限定して集中力を高めるためのスコープを覗き込む姿とか、妙に艶やかでさ」 俺「まてよ? 扶桑海事変当事ってことは……姉御まだ16歳じゃん!! そんな頃からもうアダルティーだったのか!!」 伯爵「うん。それとさ、ボクは是非とも少将には水着姿のまま出撃して欲しいんだ」 俺「なんで?」 伯爵「だって、元ネタあるんだもん」 俺「……え?」 ページ先頭へ
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前売券情況報告 「前売券まとめ」はこちらです。 前売券 争奪戦記 戦闘詳報 劇場版SW 限定前売券争奪戦[こうどなじょうほうせん の後、10月1日(土)に電撃戦で幕を開ける!](~2012年春・封切りまで) アニメイト、キャラアニのオンライン在庫は 終了したり復活したりを繰り返しています。品切・販売終了になっていても、あきらめずに再チェックしてみましょう。 2011年10月1日(土) 第一次劇場作戦 発動!劇場販売・第一弾は、限定1万枚。 一人当たりの購入数制限なし!(2枚までに購入枚数制限ありのところも) 転売屋の手に渡すな!(11月4日(金)まで)―― [名古屋方面では10月3日ごろ売切れ・京都方面では10月9日に売切れの報告]アニメイト限定前売券 予約開始 ―― 2012年1月3日頃には坂本ストラップおよびポスターが予約終了 → 在庫復活後、1月21日に"予約"締切のストラップは翌22日から通常販売に移行 → 1月末・販売終了。ポスターは予約終了→予約復活→販売終了→予約受付中→販売終了(2月12日頃)→翌日に予約復活キャラアニ限定前売券 予約開始 (12月初頭には「完売」を確認)→(在庫復活) 10月5日(水)昼ごろから Kサプ戦線で戦闘勃発!Kサプライ限定 部隊章ワッペン付映画前売券 発売開始 [全10種・散財せよ!] (~31日(月)まで) 「それくらい、ガリアの復興資金にくらべたら、大したこと…ありますわね」11月8日(火)の振込期限を徒過して「オワタ\(^o^)/ (笑)」の兵士の戦死多数12月17日(土)-18日(日) Victory Show〈コスプレお題:第二次大戦ロシア軍〉 K-サプ出店 [「部隊章ワッペン付前売り券」が少数直販!]―― 争奪戦が開戦 11月5日(土) 第二次劇場作戦 発動!第二弾・劇場版前売券(バラも数量限定) 発売開始。 コンプリートセットは全国1,000セット(券面にキャラ絵付き[バラは「一般券」のためキャラ絵なし])。販売制限:(公式アナウンス/皇都=コンプリートセットは お一人様2セットまで)・(名古屋縣=「第2弾特典付前売券」はお一人様2枚まで「特製5枚券付コンプリートセット」はお一人様1枚まで)・(福岡縣=「特製5枚券付コンプリートセット」はお一人様2セットまで) 〈東部軍管区情報によると関東方面のコンプリートセットは全軍が即日全滅、西部軍管区でも梅田はセットが即日玉砕の模様〉一週間以内に全軍管区で残弾なし 〈バラ売りも11月末頃には名古屋縣で売切れ報告〉 11月11日(金)朝10 00 ファミマ.com 前売券+グラフィグ セット【第1弾】「宮藤、リネット、ペリーヌ」セット 予約開始(12月4日(日)23 59 予約終了) ―― (11月8日告知) 11月25日(金)朝10 00 ファミマ.com 前売券+グラフィグ セット【第2弾】「坂本、ミーナ」セット 予約開始(12月18日(日)23 59 予約終了) 11月29日(火)朝10 00 ファミマ.com 劇場版SW 前売券+JFW501stミリタリー (Tシャツ / シルバーリング) 予約開始(2012年1月11日(水)23 59 予約終了)12月2日(金) コスパオフィシャルショップ、ジーストア、ジーゾーンにおいて同商品が 予約開始 12月9日(金)朝10 00 ファミマ.com 前売券+グラフィグ セット【第3弾】「バルクホルン、ハルトマン」セット 予約開始(2012年1月5日(木)23 59 予約終了) 12月16日(金)朝10 00 ファミマ.com 前売券+JFW501stミリタリー シルバーペンダント 予約開始(2012年1月11日(水)23 59 予約終了) 12月16日(金) アニメイト;ゲーマーズ;ムービック通信販売 前売券+レザーマウスパッド 発売開始 12月16日(金) コスパオフィシャルショップ、ジーストア、ジーゾーン(、+ファミマ.com) 第501統合戦闘航空団ジーンズ付き 前売り券 発売開始 (2012年1月6日(金)予約終了)・(ファミマ.com 2012年1月11日(水)予約終了) 12月23日(金) 朝10 00 ファミマ.com 前売券+グラフィグ セット【第1弾】【第2弾】セット 予約再開[数量限定] (2012年1月15日(日)23 59 予約終了) 12月23日(金) 朝10 00 ファミマ.com 前売券+グラフィグ セット【第4弾】「シャーリー・ルッキーニ」セット 予約開始 (2012年1月15日(日)23 59 予約終了) 12月29日(木)10時~17時/30日(金)10時~17時/31日(土)10時~16時 コミックマーケット81冬 角川書店出店 SW劇場版前売券 コミケ81セットA/B、あけおめセット 販売 (エイラ・セットが完売の報告。サーニャ・セットは終盤まで残っていた模様。) 1月6日(金) 朝10 00 ファミマ.com 前売券+グラフィグ セット【第5弾】「サーニャ、エイラ」セット 予約開始 (2012年1月29日(日)23 59 予約終了) 1月10日(火)12 00・正午 あみあみ・ファミマ.com 劇場版 限定フィギュア付前売券 抽せん受付開始 (2012年1月20日(金)17 00 受付終了) 1月21日(土) 劇場限定特典付前売券 第三弾 発売予定 (3月16日(金)まで)(角川シネマ新宿では一人当たり2セットに制限)福岡縣=コンプリートセットは午前9時戦闘開始、同日午前10時30分頃に全滅を確認海老名・池袋・川崎・幕張・名古屋・二条の各戦域からコンプリート・セットの全滅報告が順次入電せり翌22日には 難波・西宮でも全滅の報あり埼玉では22日夜でもセットを購入できたとするレスあり 2月12日(日) グラフィグ第一弾・第二弾 ワンダーフェスティバル2012[冬]・コスパブースで若干数量 追加販売ポスター付前売券:セガプライズブースで販売 2月25日(土)・3月10日(土) 劇場版公開直前!!『ストライクウィッチーズ』オールナイト上映イベントで特典付き前売券・再販/販売●劇場限定特典付前売券 第1弾 再販●劇場限定特典付前売券 第2弾(バラ・ランダム) 再販●Kサプライ取扱商品【部隊章ワッペン付映画前売券】(バラ/セット 特典付き[先着・限定数] ) 再販●劇場限定特典付前売券 第3弾 販売 3月3日(土) 劇場窓口・限定前売券 第四弾 発売 観測兵・斥候からの報告を記録されたし。
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パイロット「おい…ありゃなんだ?」 パ2「なんだ…これは…」 パ2「夢か」 パ3「あの2つもデカイがあの上にいるやつ…」 パ4「扶桑より…でかくないか…」 上官『アレを近づけてはならない!ここでなんとしても倒すんだ!』 全機『了解!』 ビッ ドカドカドカドカドカーン 「飛行部隊全滅!」 「ネウロイ扶桑に向けて進軍中!」 上官「くっ…」 扶桑のウィッチ部隊 「あれは…!」 『撤退だ。その人数じゃアレには勝てん』 『了解』 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 偉い人「あの2体はファットマン、リトルボーイ」 偉い人「あの一番デカイのはエノラと呼ぶことにする。以上だ」 244 :前1[]:2010/10/01(金) 15 08 04.26 ID JxWUuGM2O ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 偉い「よく聞け!世界各地から応援部隊がくることになった!」 偉い「応援が来るまで扶桑を守るのが我々の使命だ!」 偉い「やつらの好きにさせるな!」 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 扶桑人1「おい…ありゃなんだ?」 扶桑人2「ネウロイだろ?」 扶桑人1「こっちに向かってないか?」 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 兵1「緊急連絡!リトルボーイが単独で向かってきます!」 245 :前1[]:2010/10/01(金) 15 19 31.27 ID JxWUuGM2O ―8時15分扶桑上空― ウィッチ1「止まらない!」 ウ2「このままじゃアレが扶桑に…」 ウィッチ達の必死の抵抗も虚しくリトルボーイが扶桑のとある県に落下しようとしていた。 ヒューーーン バラララララララララ ヒュンヒュン ダダダダダダ パリィーン キラキラ ???「間にあったな」 246 :前1[]:2010/10/01(金) 15 26 18.82 ID JxWUuGM2O ナイト「第999統合戦闘航空団到着」 男の娘「危なかったな」 ロボ子「ちょwwwあんなの落ちたら洒落にならねーwww」 ウィッチ達「すごい…」 「私達じゃ手も足も出なかったネウロイをたった数人で…」 「しかも男のウィッチも混じってる」 247 :前1[]:2010/10/01(金) 15 36 02.34 ID JxWUuGM2O ―高速艇― 操縦士「つきました。ここから出撃してください」 ミーナ「わかりました」 坂本「ご苦労だったな」 ブロロロロ ミーナ「第501統合戦闘航空団」 ミーナ「ストライクウィッチーズ全機出撃します!」 サンダ「第666統合戦闘航空団ウィザード出るぞ!」 全員『了解ッ!』 ブオオオオオ ―扶桑上空付近― ミーナ「かなりの数のウィッチが集まったわね」 リフ「ウィッチって結構いるんだな」 坂本「ああ」 竹井『あなた達も来たのね』 坂本「竹井大尉!」 芳佳「あ!あれ穴拭さんだ!」 リーネ「ほんとだ!人形とそっくり」 キ84「なんか視線を感じませんか?」 メガネ「そりゃ伝説のウィッチ達と稀少な男ウィッチの集団なんだもの」 竹井『そうだけどちょっと違うわね』 竹井『あなた達戦場に男を連れているからよ』 ペリーヌ「嫉妬ですの?」 253 :前1[]:2010/10/01(金) 16 03 25.23 ID JxWUuGM2O ゲルト「当たり前だ!私の可愛い弟だからな」 ゲルト「羨ましい気持ちもわかるぞ!」 エイラ「ウラヤマシイのかー誰にもやらないゾー」ダキ エイラ「へっへー」ニコニコ サンダ「任務中だユーティライネン中尉」 エイラ「」 エーリカ「墜ちないおまじないだよー」チュ 男「ふっ」 喉(この流れは!) 喉「ルッキーニちゃ」 ルッキ「あー!あれー!」 坂本「な、なんだあれは!?」 サンダ「あれはネウロイなのか?!」 芳佳「ネウロイが扶桑を覆ってる…」 ミーナ「もう一体いるわ!」 リーネ「アレほどじゃないけど大きい…」 256 :前1[]:2010/10/01(金) 16 19 05.63 ID JxWUuGM2O ???『あのデカイのはエノラって言うらしいぞ』 ???『私があれを落としたらお前の男を私にくれないか?ハルトマン』 エーリカ「やーだよっ!べー!」 ゲルト「マルセイユ!弟はやらんぞ!」 リフ「なんなら俺をもらってくれ!」 マル『冗談だハルトマン。だがあれを落とすのはわたしだ!』 ―扶桑上空― リフ「近くに来ると尚更でかいな」 弟「全体がみえない」 坂本「!」 ゲルト「おい!もう一体のネウロイが移動しはじめたぞ!」 ゲルト「エノラの方に向かっている!何をするきだ!?」 芳佳「ネウロイをネウロイが…食べてる!」 サンダ「吸収する気か!?」 260 :前1[]:2010/10/01(金) 16 45 50.96 ID JxWUuGM2O サンダ・サーニャ「!」ピコ サンダ「新たなネウロイの反応だ!数は…なんだこれは…」 リーネ「みて!」 そこにいた全員が目を疑った…エノラの表面(下側)に小さいフットマンがびっしり張り付いていた メガネ「少しずつ立体になってない?」 サンダ「あれ全部ネウロイだ!」 坂本「なに!」ペラ 坂本「嘘じゃない!一つ一つにコアがある!」 ゲルト「まさか…あれを全部落とす気じゃないだろうな…」 坂本「なんだと!」 坂本「そんなことをすれば国が消し飛ぶぞ!」 男「いや、その気らしい」 全員「!」 『全兵に告ぐ!どんな手を使ってもいい!最悪の事態は阻止するんだ!とにかく撃てー!』 バララララララララ ダダダダダダダ バシューーーーン ドドドドド ドカーン ドカーン ドカーン 264 :前1[]:2010/10/01(金) 17 03 48.16 ID JxWUuGM2O ダダダダダ ダダダダダ ドゴォ! ドゴォ! ドゴォ! ヒューヒュー メガネ「降ってきた!」 坂本「まずい!回避だ!」 ブオオオン ダダダダ ゲルト「弾幕を張れー一つも落とすなー!」 ダダダダダダ ダダダダダダ バララララララララ バララララララララ 265 :前1[]:2010/10/01(金) 17 12 41.55 ID JxWUuGM2O 扶桑の空で無数の黒い雨を払い続けるウィッチたち… 坂本「キリがないな」ダダダ 弟「うわぁっ」 ゲルト「弟っ!」 リフ「まずい幾つか抜けた!」 リフ「くっ!」ダダダダ 大魔人「とどかない!」 キ84「自分に任せてください!」 ギューーーーン シャーリー「一人で行くな!」キューーーン 266 :前1[]:2010/10/01(金) 17 25 30.96 ID JxWUuGM2O キ84「目標をセンターに入れてスイッチ!」 ダラララララ ダラララララ ドカン ドカッ ドカン キ84「少し逃した!このままもう少し」 それ以上は危険だ! キ84「ハッ!大尉」 シャーリー「上昇しろ!キ84中尉!」 キ84「了解しました」 シャーリー(ほっ) キ84「ありがとうございます。大尉の声がなければ地上に激突していました」 267 :前1[]:2010/10/01(金) 17 30 18.57 ID JxWUuGM2O シャーリー「もう心配させないでくれ」 シャーリー「お前が死んだらわたしは悲しい…」 キ84「大尉…」 シャーリー「死ぬな!キ84中尉!上官命令だ!」 キ84「はっ、了解しました!」 シャーリー「よし、私達は上空で支援だ!」 268 :前1[]:2010/10/01(金) 17 35 15.83 ID JxWUuGM2O ―地上 保守隊1「幾つか降ってきたぞー!」 隊員2「落とさせるかぁ!」 隊員3「落ちるなー!」 ドッドッドッドッ バコ バコ バコーン! ―扶桑上空― リフ「おいこいつら自分で動くようになってないか?」ダダダダダ ヒュンヒュン リフ「!」 ダダンッ ミーナ「ええ、そのようね」 ミーナ「気をつけて」ダダダ エイラ「ワタシには当たらないけどナー」ヒュン サンダ「こいつらが動き出したのはまずいぞ!」ダダダダダダ 271 :前1[]:2010/10/01(金) 17 47 38.63 ID JxWUuGM2O 男「だが装甲は薄い。先に倒せばいいだけだ」 バララララララ バララララララ エーリカ「だね!」 ダダダダダ ダダダダダ 272 :前1[]:2010/10/01(金) 17 55 27.13 ID JxWUuGM2O ゲルト「大丈夫か!弟!」 弟「ぜ、全然平気…」ハァハァ ゲルト「嘘をつくなッ」ウルウル 弟「はぁ…はぁ…っ」 ゲルト「宮藤ッ!宮藤ー!」 芳佳「大丈夫です!必ず助けます!」 パァァァアア ゲルト「……っ!」 ゲルト「ここは必ず守りきるッ!」 273 :前1[]:2010/10/01(金) 18 02 42.65 ID JxWUuGM2O ペリーヌ「多いですわね」ダダダダダ メガネ「大丈夫?ペリーヌさん」ダダダダダ ペリーヌ「大丈夫…とは言いにくいですわね」ダダダダダ メガネ「大丈夫僕がついてる」ダダダダダ メガネ「さぁ、僕の手を取って」スッ ペリーヌ「ええ、二度と離さないでくださいまし」ギュ メガネ・ペリーヌ『トネール!』 バリバリバリバリバリ ドドドドドォォオン! 274 :前1[]:2010/10/01(金) 18 09 27.99 ID JxWUuGM2O 喉「ケガしてない?ルッキーニちゃん?」ズダダダダ ルッキ「へいきー」 ルッキ「でもめんどくさーい。いっきにやっつけられないのー?」ダダダダ 喉「あ!いいこと考えた!」 喉「大魔人!サーニャさん!」 大・サ「?」 275 :前1[]:2010/10/01(金) 18 13 16.91 ID JxWUuGM2O 喉「俺が動きを止めるから一気に叩いて!」 大魔人「了解しました」 サーニャ「はい」 喉「フェルマータッ!」 喉「今の内に!」 シュバーン シュバーン シュバーン ダダダダダ ドゴォドゴォドゴォドゴォドカドカドカドカーンッ! 276 :前1[]:2010/10/01(金) 18 15 22.05 ID JxWUuGM2O ルッキ「喉すごーい!」 大魔人「やりましたね」 喉「この調子でどんどんいこう!」 ダダダダダ ダダダダダ ドゴォ ドゴォドォォオン 277 :前1[]:2010/10/01(金) 18 21 30.86 ID JxWUuGM2O ゲルト「うおおおおお!」 ダラララララララ ダラララララララ ドンドンドンドンドーン! 芳佳「頑張って弟くん!もうちょっとだから!」 パァァァァァア ゲルト「!」 ゲルト「しまった!」 ゲルト「宮藤ッ!」 芳佳「!」 ドン ドン ドン バン バン バン リーネ「大丈夫?芳佳ちゃん!」チャキン 芳佳「リーネちゃん!」 俺団12へ続く
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魔力の泉1 俺「ストライクウィッチーズだな」 作者 ID nrT6UYYf0 583 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [sage] 投稿日: 2010/10/22(金) 13 28 52.91 ID nrT6UYYf0 SS初挑戦の未熟者が 中途半端にさわりだけ投下してみる 584 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [sage] 投稿日: 2010/10/22(金) 13 30 44.25 ID nrT6UYYf0 ミーナ「皆さん、明日、午後よりこの基地にリベリオン陸軍の新兵器実験部隊が派遣される事となりました ウィッチ1名、及び研究員等6名が来ることになっています 実戦に組み込むかは状況次第ですが、一緒に寝食を供にする事になると思いますので 皆さん、よろしくお願いしますね」 ザワザワ 坂本「随分突然だな」 ミーナ「一応、ここも前線基地だからじゃないかしら?」 坂本「どんな奴がきても、未熟者なら私が鍛えなおしてやるさ」ワーハッハッハッハ 芳佳「ねぇねぇリーネちゃん、どんな人が来るか楽しみだね」ワクワク リーネ「怖い人じゃないと良いけど・・・」オドオド ペリーヌ「騒がしくない方であればどうでもいいですわ」フンッ バルクホルン「新兵器か楽しみだな」ワクワク エーリカ「トゥルーデってば、新しいの好きだねー」ニシシッ シャーリー「面白そうな奴だと良いけどなー」ワクワク ルッキーニ「うじゅー・・・おなかすいたー」グー エイラ「サーニャは私が守ル」ムンッ サーニャ「ふわぁ・・・zzz」コクリコクリ 585 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [sage] 投稿日: 2010/10/22(金) 13 34 50.13 ID nrT6UYYf0 ミーナ「えー・・・本日より、ウィッチが期間派遣されてきました」 ミーナ「俺大尉・・・」 俺「今回、新型ストライカー及び新兵器の、運用耐久テストを行うため リベリオン陸軍特殊兵器開発実験部隊より派遣されてきました 俺大尉であります 派遣期間は未定でありますが、よろしくお願いいたします あと、階級は大尉ですが気楽に俺と呼んでください」ペコリ ザワザワ・・・ザワザワ・・・ (・・・男の子?・・・カワイイ・・・) (・・・後ろのメイド服を着た女性は一体?・・・) (・・・それより・・・なんでストライカーはいたまま!?) (・・・尻尾の先がふさふさ・・・ライオンだー) (・・・後ろの女の人、グラマーだなぁ・・・) (・・・サーニャは私が守ル・・・) 586 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [sage] 投稿日: 2010/10/22(金) 13 37 22.26 ID nrT6UYYf0 ミーナ「えー、皆さんいろいろと聞きたいことは有ると思いますが・・・」チラッ 俺「俺の方から説明いたします」 俺「まず、俺は先天性の異常で魔力が膨大に溢れ出るという異常を持っており 常時ストライカーなどで魔力を消費していかないと身体に異常が起きてしまうのです」 俺「幼い頃にその異常のせいで歩行をすることが困難になったため ストライカーをはずして活動する際の補助役が必要となりました」 メイド「どうも俺大尉の補助役のメイドと申します。お見知りおきください」ペコッ ミーナ「では、俺くんにはこの基地を知ってもらう事にしましょう 宮藤さん、お願いできるかしら?」 芳佳「は、はいっ」 ミーナ「それでは、各自、自己紹介して解散 坂本少佐とバルクホルン大尉は後で私の部屋に来て」 坂本「わかった」 バルクホルン「了解」 588 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [sage] 投稿日: 2010/10/22(金) 13 39 41.19 ID nrT6UYYf0 芳佳「宮藤 芳佳軍曹です」ペコッ 俺「宮藤軍曹、よろしくお願いします」 芳佳「それじゃあ、まずは食堂から案内しますね」 芳佳「ここが食堂です。いつもは私とリーネちy リネット・ビショップ曹長が主に食事を作っています」 メイド「なかなか使い勝手の良さそうなキッチンですね 今後は私も使ってもよろしいですか?宮藤様」 芳佳「もちろん良いですよー・・・あと、宮藤様は恥ずかしいです」 メイド「では、どのようにお呼びすれば?」 芳佳「芳佳でいいですよ」 メイド「では芳佳様、本日よりお手伝いさせてもらいますね」 芳佳「お願いします・・・様付けは・・・」 メイド「治しませんよ」キッパリ 芳佳「・・・そうですか」アセアセッ 589 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [sage] 投稿日: 2010/10/22(金) 13 41 45.54 ID nrT6UYYf0 バラバラバラバラバラバラ・・・・ 芳佳「なんだか外が騒がしいですねー」 俺「たぶんテスト用の新兵器が到着したようですね 宮藤軍曹、ハンガーの方に案内願えますか?」 芳佳「あ、はいわかりました」 ザワザワ・・・ガヤガヤ・・・ ブロロロロロォ・・・・ 整備士「オーライ、オーライ・・・・ストップ!」 主任「ご協力ありがとう。ここら辺一画を使わせてもらいます」 俺「主任さんも来たんですね」 主任「あら、俺くん。こんにちわ これは私が開発した物だもの、あたりまえでしょ」 芳佳「うわぁー、おっきなコンテナですねー」 590 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [sage] 投稿日: 2010/10/22(金) 13 43 48.40 ID nrT6UYYf0 主任「ここの基地の方かしら?」 シャーリー「なぁなぁ、このコンテナん中にどんなストライカーが入ってるんだ?」 芳佳「シャーリーさんいつの間に!!」 主任「そうねぇ、この中には私の情熱と英知と 趣味と実益の塊が入っているといっても過言じゃないわっ!!」 シャーリー(ぜんぜんわかんねーよ・・・) 主任「つ・ま・り、極秘よー」 シャーリー「どうせ、一緒に飛ぶ事んなるんだから、別にいいだろー」 俺「主任さん、早速ですが調整の準備に取り掛かってくれませんか?」 主任「まぁ、俺くんったら働き者ねー いいわ、第一コンテナハッチ開けてー」 研究員a「第一コンテナハッチ開きます」 591 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [sage] 投稿日: 2010/10/22(金) 13 46 17.19 ID nrT6UYYf0 ウィィィィィィィィィィィィィィィン ガチャン シャーリー「うぉぉぉ?何か変なの付いてるぞ?」 俺「あれは追加の推進装置です ちなみにジェット推進式を採用していますので 着用はしないように願いますよ」 シャーリー「ジェットには悪い印象しかないな」 俺「ジェットストライカーの事ですよね?」 主任「私の傑作をあんなのと一緒にしないでくれるかしら」 俺「そのストライカーは俺専用に開発された機体ですので 他の人にはマッチしないかもしれないですね」 主任「まぁ、俺くんの体質に合わせてあるからね」 シャーリー「体質?」 俺「今朝も言いましたが、魔力異常で魔力が溢れ出る体質のことですよ」 シャーリー「あぁ、そんな事言ってたな・・・ ストライカー自然に穿いてるんで忘れてたわ」 芳佳「あははは・・・私も忘れてました」 592 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [sage] 投稿日: 2010/10/22(金) 13 49 05.18 ID nrT6UYYf0 俺「それでは、メイドさん手伝ってください」 メイド「かしこまりました」 シャーリー&芳佳(うわっ、脚細っ、色白っ) 主任「さぁ、始めましょうか」 俺「いつでもどうぞ」 シュイィィィィィィィィィィィン パァァァァ 芳佳「私よりも大きな魔法陣だぁ」 研究員b「起動異常なし、出力安定しています」 主任「測定開始、試験飛行に移行してください」 俺「はい、これより試験飛行に移行します」 シャーリー「いよいよかー」 ヒュゥゥゥゥゥゥゥン ヒュゴォォォォ・・・・ 593 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [sage] 投稿日: 2010/10/22(金) 13 51 33.12 ID nrT6UYYf0 研究員b「離陸異常なし、このまま1000km/hまで速度上昇させてください」 シャーリー「流石、ジェット式早いな」 俺『了解、このまま加速します』 ミーナ「なんなの?この騒ぎ」 芳佳「あっ、ミーナさん、俺さんのテスト飛行ですよ」 ミーナ「あぁ、新型のストライカーの・・・」 俺『ただいま、1000km/hをマーク』 シャーリー「はやっ!!」 研究員b「このまま、限界速度1500km/hまで加速できますか?」 俺『了解、1500km/hまで加速します』 シャーリー「おいおい、1500km/hって、正気の沙汰じゃないぞ」 主任「大丈夫よ、データでは1500km/hまでは安定してるんだから」 597 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [sage] 投稿日: 2010/10/22(金) 14 00 14.85 ID nrT6UYYf0 研究員b「まもなく1500km/hに到達します」 俺『不安定な振動を感じます』 主任「・・・10秒後に減速開始して」 俺『了解・・・』 シャーリー「おいおい、本当に大丈夫なのか?」 俺(安定しない・・・でも10秒ぐらいなら!!) ギュォォォォォォォオォォオォオォォ・・・・ 研究員b「10秒経過、減速開始しました」 主任「んー、まだまだ調整不足ねぇ」 俺『減速完了、帰投します』 594 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2010/10/22(金) 13 54 15.34 ID uwu4HeviO 男はウィッチじゃなくてウィザードなんじゃないのか? 598 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [sage] 投稿日: 2010/10/22(金) 14 07 23.83 ID nrT6UYYf0 594 魔力を持っている者=ウィッチだと認識してたけど ヒュゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥン・・・・・・・・・ メイド「お疲れ様でした」 俺「メイドさん、換装手伝ってください」 ミーナ(脚細っ色白っ・・・) 主任「俺くん、お疲れ様、良いデータが取れたわ」 俺「いえ、任務ですから」 シャーリー「なぁなぁ、1500km/hってどんな感じなんだ?」 俺「どんな感じ?・・・そうですねぇ・・・んー・・・ 強いて言えば、水の中を飛んでいるような、圧迫感というか 自由に飛べないもどかしさを常に纏っているような?」 主任「それは多分空気の層を纏っている所為ね 俺くん、今日はもう再調整に時間がかかるだろうから、また明日からお願いね」 俺「了解しました」 599 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [sage] 投稿日: 2010/10/22(金) 14 11 10.45 ID nrT6UYYf0 今回はコレだけです ちなみに俺専用ストライカーはGP-03を参照 要するに新兵器=デンドロが書きたいだけなのさwwww 600 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [sage] 投稿日: 2010/10/22(金) 14 15 38.09 ID nrT6UYYf0 ついでに設定 名前:俺 年齢:11歳 身長:148cm 誕生日: 階級:大尉 使い魔:ライオン パーソナルマーク:泉に向かって手招きしているライオン 固有魔法:超反応 心身及び各感覚器官を数倍に引き上げる 最大出力時には時間が止まっているように感じられる その他:魔力が膨大にあふれ出る先天異常(ただし魔力量は未知数) 幼少時に魔力異常により歩行が困難になる 常時、専用のストライカーを装備 両親とも軍関係者(父:兵器開発・母:エクスウィッチ) 祖母(父方の母)がウィッチ 通り名「マジック・オブ・ファウンテン」(魔力の泉) 603 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2010/10/22(金) 15 45 24.47 ID xwXy3SoRP 600 ファウンテンオブマジックじゃね? 606 名前: 魔力の泉 [sage] 投稿日: 2010/10/22(金) 16 30 34.82 ID nrT6UYYf0 603 おぅふ、魔力の泉だからファウンテン・オブ・マジックですね 指摘ありがとう 魔力の泉2 へ